ダンゲロスSSマフィア 振り返り

ダンゲロスSSマフィアお疲れ様でした。うおおおと申します。
自キャラ視点から見たダンゲロスSSマフィア振り返りなんかをやっていけたらなと思います。長くなると思いますが、お付き合い戴けると幸いです。

ダンゲロスSSバトルキャンペーン自体はずっと興味が有ってやりたいな~と思っていたのですが、開催に気付いた時にはもう始まってる・リアルが忙しい・プロローグのデータが消える等で参加出来ない日々が続き、気付けばkyoto以来2年ぶりの参加になりました。

メイキング

ダンゲロスSSkyotoを経験して一番感じたのは、キャラクター自体に魅力が無いとそもそも票を貰うのが厳しいと言う事です。kyotoの時はとりあえず参加するかのノリで特に面白く出来る案も無いまま『しっこマン』と呼ばれるキャラを作ろう!から始まってしまったので、ここを一番反省したキャラを作りたいなと思っていました。

折角のマフィア物キャンペーンと言うことで握るキャラは俺が好きな薬中のダウナーな女の子にする事にして、回復の無いキャンペーンなら死に近付けば近づく程強くなる能力だと嬉しいな……と思い、麻薬で身体が壊れれば壊れる程強くなる能力を持たせることにしました。

俺の好きな要素を詰めてキャラの設定とプロローグが完成したので、これを読者に好きになってもらおうとドラマや勝ち筋を考えていたのですが、締切り当日の昼過ぎになってこれ、面白く無くね?俺が嬉しいだけじゃね?の気持ちが強くなり衝動的にデータを全て抹消し、パーフェクト・ペルフェクティが完成しました。

上記理由の為メイキングと呼べるような事は何も無くて、プロフィールにキャラのあらすじみたいなん書いてたりしてたのもプロローグ書けると思って無かったからです。名前の元ネタだけは有ってアカツキ電光戦記の完全者(ペルフェクティ)から取ってます。弟はアマガミのヒロインの弟森島・ジャスティス・正義から取ってます。お父さんは二人に合わせて適当に名前決めました。

キャラデータを全て消した後は参加を見送ろうと思っていたのですが、SSオンラインに続く参加しようと思ったキャンペーン2連ドタキャンは嫌だったので、とりあえず参加するかのノリで『パーフェクトお嬢様』と呼ばれるキャラを作ろう!と言う一切反省の活きてないキャラが出来てしまい、プロローグ時点の読者の好感度はまあまあ終わるだろうな……と思っていました。世間がサロメ嬢フィーバーだった事で何とか耐えました。嘘です。多分耐えられてなかったです。

キャラ公開

参加キャラ公開時点ではそもそも自キャラの事も何も決まって無かったので、この対戦相手にはこう闘おう!みたいな事を考える事も無かったですね。コーベ・ショコラだけは流石に無策だと轢き殺されると思ったので、どんな話にするかぼやっと練ってました。

公開時Hyogaさんとくうねるさんが公開キャラのプロローグを見る通話を募集してたので参加して自キャラの反応をこっそり伺ったのですが、「ジェネリックセレブリティ力子(以前のダンゲロスに参加していた金を変換して闘うお嬢様)おるやん!でもセレブリティ力子よりは楽そう。力子のSS読めば対策も出来そうだし」みたいな感じの評価だったのでお前等対面したら絶対殺してやるからなと思ってました。結果決勝でくうねるさんと当たる事になったのですが、これ書いてる時点ではまだ勝敗決まってないので殺せてたら嬉しいです。

因みにサロメ譲もセレブリティ力子も知識としては有った筈なのに作ってる時は全く頭の中に無かったので反応みてや、やっちゃった~~~と思ってました。ですわお嬢様全く握れないので。

自キャラのプロローグが終わってるので1回戦シードにだけはならない様に祈りつつ、ビリーやアンジンみたいなプロローグの評判ダントツみたいな所にも当たりたくないな~と思いつつ、よく考えたら誰と当たっても格上しかいないので誰とも当たりたくないな……と思考の沼にハマっていた記憶があります。

1回戦:ク=ロゴ

プロローグ公開時点でのキャラが持ってる情報量(と言うかプロローグの文字数)がパーフェクトと同じ位だったク=ロゴが相手なのは正直助かったなと思いました。

パーフェクトのプロローグを読んで期待する事がほぼ無いに等しいのと、ク=ロゴが出て来るSSに求められている物も『事故った設定に対してどうするかのスタンスを表明する』以外無いと思ったので割と好き放題書いて良いマッチアップと言う認識ですね。

kyotoで感じたもう一つの反省点として、能力バトルだけでは相当対面より面白く無いと票が取れないという体験からドラマを少し挟みつつ能力バトルに比重を寄せてパーフェクトのプロローグもこなすと言う方針で書く事に決定しました。

とりあえずやりたいと思ったシーン3つが先に浮かんだので、一旦そこを頭の中で形にしてからそこをどう繋げるかを考える事にします。1つ目は空からヘリで金を降らすシーン、2つ目は握り潰した金を投げるシーン、3つ目はなんかジョジョネタを入れるシーン。

1つ目はお嬢様キャラに雑にスケールの大きな事をさせたかったからですね。好きな遊戯王小説に無限ライフコンボからゲール・ドグラの効果で当時無限枚数積めた融合デッキを大量に墓地へ送るシーンが有るのですが、この時ヘリの中にある融合デッキを空から降らしながら高笑いしてるキャラがめちゃ好きなので、台詞含めかなりオマージュした内容にしようと思っていました。後はkyoto一回戦の時の対面が自キャラを空から派手に急襲させてるシーンが面白かったのでついでにパーフェクトも金と一緒に降らせる事にしました。

2つ目の握り潰した金を投げるシーンはスカイスイマーの好きなシーンを入れたかったからです。スカイスイマーは紙飛行機を投げ合って先にぶつけた方が勝ちと言う競技をやる漫画なのですが、キャラ毎に折る紙飛行機の機体違うんですね。そしてランキング1位【キング】の折る機体、『暴君の王(メルゼズ・ドア)』は掌に置いた新品の折り紙をグチャグチャに握り潰してボール状にすると言う物なんですよ。なので最初は遠距離攻撃を持たないパーフェクトがお札で折り紙をして飛ばす→折るにはその為の時間が居るよなあ!?→暴君の王と言う感じにしようと思ってましたが、その辺りの話を書くといや最初から折った紙持っとけよ……となるのでただ握り潰した紙幣を投げるシーンだけが残りました。最初から飛び道具用の金持っとけよ案件は2回戦のエラーコイン改造コインの発想に繋がるのでまあ無駄にはならなくて良かったです。

3つ目はジョルモのプロローグを読んで楽しくなっちゃったので俺もジョジョネタ入れたい!となったからです。俺パロディしかやろうとしてねえな。3部開始時の幼少期承り太郎とお母さんのやり取りをパーフェクトとジャスティスにさせたんですが台詞改変してたらジョジョネタだと伝わらないラインまで行ってしまった気がします。

と言う訳で始まりと終わりが決まったので後はクロゴの能力応用を考えつつバトル内容を決めて行こう……となったのですが、ここで問題が発生しました。クロゴの能力、変身能力として見た時に死ぬ程弱いんですよ。変身系能力なんですけど返信先の身体能力をコピーしないので力の強い動物に変身!とかが出来ないんですね。加えてフィールドが墓地なのに死後1時間以内じゃないとコピー出来ない縛りがあり、縛りが有って使い辛い上に戦闘能力も低いとなるとさせたい能力バトル出来なそうだったんですよね。

変身したのに力が変わらないと言う事は逆に言えば力の弱い奴に変身すると面白い事出来るかもな……と思って哺乳類を只管眺めてたんですが面白くなりそうな奴が居なかったので無し。とりあえず体格自体は変わるので蝙蝠になれば飛べそうなのと、変身が一瞬って事にすれば小さい獣に変われば回避出来るし、逆にデカい奴に変われば攻撃にもなるなとなりクロゴの能力運用が決まりました。後まあ変身能力だし人間に変身させてえよな……と思ってモブを発生させつつ、パーフェクトの戦闘描写要因として消費する事にしました。

1回戦の感想で一番多かったのがやっぱ握り手は能力の引き出しが多いね~って感じの内容だったのですが、パーフェクト自体が無から湧いて出たのとかなり言ったもん勝ちな能力なので対面が決まらないと考えても仕方ないなと言う点から能力運用について考え出したのはトーナメント発表後からでした。

パーフェクトの能力運用である高速移動はノリで決まりました。降らせて落ちた金を有効活用したいな~と思ったのが始まりだったと思います。結果として能力活用は高速移動になったんですけど、熱エネルギーに変換!ほうら明るくなったろう!みたいな事もしたかったですね。

バトルの大枠が決まったので後はノリで闘わせつつ、最後のドラマで殴るところだけが決まって無かったのですが、パーフェクトもクロゴも戦闘中に叫んだりするキャラじゃねえな……と思ったので感情を発露する展開は止め、石に生き方を縛られたクロゴとペルフェクティに生き方を縛られたジャスティスを重ねて見てしまうパーフェクトと言う方向性にする事にしました。

最初クロゴは余裕で殺すつもりだったんですが、戦闘中にパーフェクトがクロゴに弟を感じるシーンを入れて面白くする方法が思いつかなかった為クロゴは生き残ってパーフェクト陣営に入る事になりました。パーフェクトが魔石の取り合いと言う舞台に置いて余りにも絡みが無かったのでそこらへん出来る理由を付けたかったなと言うのもあります。

そんな感じで1回戦は大分楽しんでSSが書けた気がします。タイトルは相手のキャラ関連+本筋に関連と言う感じで統一したいな~と言う思いが有ったので、クロゴ=黒子っぽいのでそれ関連+そういや本編中にクロゴから弟の影を見るパーフェクトを書いたなと言う点からLook at Shadow(クロゴ(影ポジション)を見る+クロゴから弟の影を見る)に決定しました。

2回戦:樫木桜華

まず最初に謝っておくのですが、樫木桜華ちゃんのこと、16~18歳位だと思ってました。プロローグを読んでいた時に『桜華ちゃん、なんか小学生高学年ぐらいの知能しか無さそうだな……自分のやりたいバトルをさせる為にもう少し賢くなって貰うか……』と思ってたのですが、普通に10歳だったのでただただ俺が最悪の設定改変野郎になりました。えぬえむさんごめんなさい。

VS樫木桜華を考えるにあたって一番困ったのはウマ娘にも競馬にも詳しく無い事です。ウマ娘、なんか皆やってそうだったので知ってる人間に刺さる展開みたいなのをやられて負けるのが一番恐ろしかったんですが、ここに囚われ過ぎて自分の作品面白く無くなると終わりなのでとりあえず元ネタっぽい所を最低限拾える様に調べつつ、雰囲気ウマ娘になれば良いな……と思ってマチカネフクキタルのキャラソンを作業中は耐久で流し続けてました。ウマ娘の曲全然知らなかったんですけどめっちゃ良い曲ですね。

元ネタを拾う為にウマ娘と競馬の情報を漁りつつ、クロゴを使う為に農場に居そうな哺乳類を調べつつ、桜華ちゃんの能力応用の為にこの世に存在している乗物を調べつつ、デンロックが島の7割破壊したのでどういう影響が出そうか調べつつなんか調べる物多すぎない?って一人でキレてました。次の相手分かってたんだからクロゴ戦の時から準備しておくべきなんだよなあ……

桜華ちゃんは樫木ファーム全体で闘うキャラなので味方がどうバックアップしているかという描写が必要なんですが、上手くやらないと情報として出しただけで面白くは無いみたいな事になりかねないので結構ビビってました。

互いの設定を活かすならクロゴが馬になって不意打ちを仕掛けるor念話の範囲に認識させて裏をかく辺りが良いのかなと思ったんですが、クロゴが馬になる=馬を殺していると言う事になってしまうのでただでさえ樫木から良い感情持たれて無さそうなクロゴにこれ以上嫌われる要素持たせたくないな……と思い戦闘中に馬になるルートは無しになりました。ただエリザベス先生の持ちネタは拾いたかったのでクロゴにはボロボロになって貰う事にしました。

今回は自分のキャラで特に入れたいシーンが無かったので、樫木桜華が出て来るSSに求められている事と対面がやって来そうな事を軸に話を作る事にします。明らかに皆から可愛いと思われていて人気のあるキャラなので、まず彼女を可愛く書いた上で殺さずに決着を付ける必要があると思いました。前戦でクロゴを生かしたのに桜華ちゃん殺すみたいな展開は誰も求めて無さそうだし。

対面のやって来そうな事は9割9分ウマ娘……と言うかレース展開になるだろうなとは思っていました。バトルSSでは無くキャラの良さをアピールする事で勝つSSを書いてくるんだろうと言う予測ですね。

桜華vsパーフェクトで桜華が勝つ面白いバトルを書くのが難しそうだと言うのもありますし、プロローグ読んだ感じキャラクター性と魅力の演出が強いイメージが有ったので本線でも長所を生かしてくるんだろうなと。

2回戦SSは桜華ちゃんをちゃんと可愛く描写しつつ、パーフェクトの魅力も感じて貰える様な内容にしないとキャラの描写力バトルで負けてしまうなと思ったので台詞回しには特に気を使った内容になっていたと思います。

パーフェクトの魅力を演出する上で取ろうと思っていた手段としては、桜華ちゃんとの関係性を作って対面のキャラ人気にあやかる、パーフェクトが負けられないと思っている理由をもっとハッキリと描写する、パーフェクトの派手なシーンを描写する辺りがあります。

対面のキャラ人気にあやかる手段としては檜原さんの過去キャンペーンで聞いていた「元カノ(元々知り合い)だった事にした」パターンが有効だなと思いました。互いに手の内を知っているのでバトルは美味しい所だけ描写出来るし、因縁を用意する事で負け=死ではない緊張感の無い闘いにアクセントも用意出来そうだったので。

パーフェクトが負けられない理由を用意する、派手なシーン(キメのシーン)を用意するは纏められそうだったのでキメのシーンで負けられない理由を喋らせる事にしました。キメのシーンは唯一用意していたと言っても良い弟の硬貨を使う事にします。キャラスペックとしてパーフェクトよりも強い相手を倒す為に用意していた弟の硬貨ですが、1回戦の対面が既に使用シーンは披露しており格上を倒す為にこれ使って勝つの、実質負けだな……と思ったのと手段を残しておける程対面が楽な相手では無いよな……と思って切らせる事にしました。ただこれを使って勝つと不細工なので勝ち筋は別に用意する事にします。

バトルの決着手一個前のシーンだけが埋まったのでそこを起点に話を考える事にします。桜華ちゃんの能力的に弟の硬貨で足場を破壊している筈なので、それでも負けていない桜華ちゃんと最後の一手を切るパーフェクトが居る場面になっているのが自然だと思います。負けてない桜華ちゃんがどんな状況かと考えた時に①ファミリーが飛行物に乗って桜華ちゃんを拾おうとしている、②空中を何らかの理由で走っているのでまだ無敵、③馬を乗り捨てる時に馬の上を走って一瞬無敵になる(マリオとヨッシー)辺りが思い付いたのですが、飛行物に搭乗した桜華ちゃんを止める方法は存在しないと言う点を描写してしまうと全力で勝ちに行く=開幕飛行物に搭乗して無敵になるとなり困ってしまうのでこの試合中は一切匂わせない事にします。馬を乗り捨てるのは桜華ちゃん的にあり得ないなとなったので②の空中を何らかの手段で走っているので無敵が選ばれました。

『地面を破壊した時に撃ち上がった土塊を足場に空中を走る』なら空中でも無敵と言う説明がしやすいし、少ない足場を打ち落とせばパーフェクトの勝ちになるので丁度良いですね。ここでパーフェクトが金を持ってないから撃ち落せない→まだ使える金があるのよと言う展開なら決着として面白いな、と思ったので金が無い状態で足場を打ち落とす為の手段を考えます。

令嬢バトルならドレスコードと言う単語は入れたいなと言う思いがあり、最後に残されたコインだと嘘を付く→まだ持っている→「私もマフィア令嬢。この島のドレスコード位、知っているわ」みたいな事を最初は考えていたのですが、パーフェクトらしさを押し出して勝たせたい今回のSSで嘘を付いて勝つは微妙だと思ったのと、パーフェクトの勝ち方は読み合いに勝って勝つ、じゃなくて相手を詰ませる勝ち方が良いなと思ったのでボツになりました。ドレスコードは使いたかったので桜華ちゃんの台詞になりました。

パーフェクトの能力運用として予め遠距離攻撃に向いた金を用意しとけば良いのでは?と言う考えが1回戦の時に有ったのと、元々1回戦で見せていた金の起動変化を決着手に持ってこれたら(急に出て来た要素が勝ちの要因にならないので)結構ポイント高いなと思い改造コインを決着手にする事にしました。

改造コインをただばら撒くと形が明らかに他の硬貨と違ってバレそうなので、言い訳(シルエットが普段と違うコインが有ると思わせる)かつ火力アップの手段としてエラーコインを使う、最終的に所持金を失う&改造コインをばら撒く為に所持金が少なくなると金の価値が上がる辺りの能力応用が決まって行きます。

桜華ちゃんは能力がまあ最強なので能力応用と言う方面では掘り下げる気が無くて(掘り下げすぎると開幕飛行物搭乗から逃げられない為)、桜華ちゃんは強いけどイクリプスに乗るともっと強いの方向性で話を作る事にしました。

後はクロゴも良いとこ無しだと困るので彼には樫木ファーム側の相手をして貰う予定だったのですが、念話を繋げている秋華を倒して連携を崩す話にするには明らかに文字数が足りないので唯一戦場に混じって来れそうなCC如月を倒して貰う事にします。一話で影に見立てたクロゴと影使いであるCC如月ってのもマッチアップとしてちょっといい感じな気がするし。

上記で出た要素を纏めつつ、相手がレース展開をやってきた時にレース展開やったの偉い!俺は思い付かなかった!で票を入れられると困るのでこっちもレース展開を入れる事にします。楽しくなってジョジョネタ擦ったら中身バレていた人に「SBRしだした時は流石にこいつやってるなと思った」って言われました。俺もここ書いてる時が一番気持ち良かったです。

そんな感じで2回戦SSが完成しました。今大会は一度完成した物をもれぞうさんに読んで貰ってそのフィードバックを得てから修正して提出しているのですが、VS樫木桜華戦で一番感じている悩みを相談したら

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となったので俺の信じているバトルがウケて何とか勝ってくれ~~~~~~~~~~!!!!!!と思いながら2回戦SSを投稿しました。

2回戦は桜華ちゃんのキャラが変わってしまった事以外はかなり満足感のある物が出せたと思っていて、自己評価だと今キャンペーンで一番信じている面白さと自分の良さが出せたSSです。結果かなり僅差だったので、本当にここで120%出す勢いでSS書けて良かった……と思いました。

因みに1つだけ突っ込まれるとヤバいだろと思っていた点が有って、1回戦でクロゴが裏切られた過去を吹っ切ってパーフェクトに付いたのに次の試合でパーフェクトに勝利の為に切り捨てる側に置かれて殺されかけてるの最悪過ぎるだろという。キメのシーンでパーフェクトは勝利の為なら弟への想いですら切り捨てられるみたいな事書いちゃったのでケア出来なくて、誰も気付くな~~~~~!!!!と祈ってました。


長くなったのでここで区切ります。3回戦~決勝の振り返りも来週中には書いて投げたいですね。思い付くままに文字を並べていたので大分読み辛かったとは思いますが、長々とお付き合いいただきありがとうございました。



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