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自己肯定感をあげる方法!! 簡単にできますよ

あなたは確固とした「自己肯定感」を持っていますか?

他人の視線や言葉が気になったり、仕事で失敗して深く落ち込んでしまったことがあれば、自己肯定感が低くなっている可能性が大きいです。

こう言われてショックを受けられた方、大丈夫です。エクスプレッシブ・ライティングって方法があります。

このまま読み進めていただくと答えがわかります。

自己肯定とは自分の存在に価値をもって自分のことを大切にしている。自己肯定感が高いと感情が安定して人生で起こるいろいろなことをポジティブにとらえることができます。

反対に自己肯定感が低い人は「自分はなんてダメなんだ」という感情にとらわれ、ネガティブになりがちです。

いつも自己肯定感が高い人は仕事で大きなミスをしても「誰でもミスくらいするし、次から気をつけよう」とすぐに立ち直ることができます。無条件で自分を認めることができます。自己肯定感は自分の心を守ってくれる家のようなもので外でたくさん雨風が吹いても家は壊れることはありません。

自己肯定感の強い人はいつも自分に自信があります。過去に勉強で頑張って試験に合格する。何かに挑戦して成功している体験を持っています。自分は優秀な人間だと思い自尊心が高いので自分のことが大好きです。

大きな仕事を任せられても自分ならできると思える人は高い自己効力感をもっています。自己効力感とは自分は何かを成し遂げる力を持っていると信じられる感覚なんです。自己肯定感、自己効力感とも自分を無条件に信じる感覚です。

では、自己肯定感が低い人の原因として考えられるのが、過去の失敗です。失敗の経験がトラウマになってしまうため、完璧主義な人ほど落ち込んでしまいます。自分自身に対して信頼や期待を抱けず、本来の力を十分に発揮できなくなります。

たとえば新しい仕事を任されたとき、自己肯定感が低いと「自分なんかに務まるわけがない」「失敗したらどうしょう」などとネガティブに考えてちょっとしたミスでくじけたり、萎縮してしまいます。

自己肯定感が低い人は周囲からの評価や状況に一喜一憂してしまいます。その結果、感情の浮き沈みが激しくなり、周囲の目に怯えながら行動してしまうのです。また、他者と比べて劣っている点ばかりに目がいってしまい、ますますネガティブになっていきます。人と比較される場面(社会的ステータスや年収、仕事の出来不出来、パートナーの有無など)が増える度に自己肯定感が下がってしまいます。

自分を信頼して行動する気力が低下して何事にたいしても消極的になり、挑戦していたことを途中でやめてしまう傾向が強くなります。自己決定権が低下して周囲への依存度が増します。

もし、あなたが自分の自己肯定感が下がっていると認識していたら、ぜひ試してほしいと思います。

傷ついてしまった自己肯定感を回復する方法として有効なのが「文章を書く」という方法です。自己肯定感を高める効果があるノートテクニックとして「エクスプレッシブ・ライティング」という方法を使います。

「エクスプレッシブ・ライティング」とは自分が抱えているネガティブな感情などを紙に書き出す方法です。メンタリストDaiGo氏によると、紙に書き出すことで自分のネガティブな感情を認められ、メンタルが動揺しにくくなるのだそうです。

ポイント

1.自分の感情を書き出す

一日の終わりに行います。その日の出来事を思い出し感情を素直に書き出してください。胸の中にためていたものが吐き出され、気分がスッキリします。ネガティブな感情が生じた原因やシチュエーションを詳細に書くほど効果が高まります。

20分ほどかけてじっくりやるのが理想ですが、長いと感じる方は5分程度から始め、徐々に時間を増やしていきましょう。

2.しばらく経って見直す

紙に書き出した内容をじっくり見直して声に出して読んでみます。心の中から心配事やネガティブな感情が外にアウトプットされてすっきりします。頭や心からストレスが解消された結果、頭が快調に働きだします。これはストレスや心配事があるだけで脳の処理能力を勝手に使ってしまうからなんです。

でも、ほんとうに紙に悩みやストレスを書くだけでそんなに効果があるのかな?そう思っている方もいると思います。かつての自分もそうでした。そこで実際に1か月ほど試してみました。確かに効果はありました。

漠然とした不安を紙に書き出してみると、それが意外と「悪い思い込み」に過ぎなかったことに気づけるのです。

かつての私も自己肯定感が低く、自分に自信が持てず、新しいことにチャレンジするのが怖くて無理だと諦めることが多かったです。いつも他人の評価な気にして自分の意見が言えなくてとても苦しい思いをしていました。

そこでエクスプレッシブ・ライティングを始めることにしました。初めは一日の出来事を思い出して書くのは苦痛で1時間近くかかっていましたが、だんだん要領がわかって早く書けるようになり、書くことで気持ちが軽くなりました。そして自分が勝手に思い込んでいることにも気づけました。

私の場合は仕事を辞めて別の会社に転職したので環境や人間関係が変わり、新たに再出発できたのも問題解決につながったのではないかと思います。今では初めに遠慮せず先輩方に何でも話すようにしています。

まとめ

書き方のポイントは無理に正しい文章にまとめようとする必要はなく、思い浮かべたままストレートに書いていく。同時に感情はより具体的に書き出して「悲しい」で終わらせるのではなく、いつどんな場面に遭遇した時に沸き起こった感情なのか、どの程度の悲しさなのかなど、事細かく表現したほうが効果は高まります。

脳科学者の茂木健一郎氏は「自分が幸せであることに気がつくのが大切である」と語っています。日常生活を思い出してみれば、どんな人にも些細な幸せは存在しているはずです。それに気づくためにも「紙に書く」という習慣をぜひ、試してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

エクスプレッシブ・ライティングを試されてもあまり効果がないわ、と思われた方はご質問やご相談をお受けしております。


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