麻雀上達講座①「何をすべきか」

麻雀で強くなるために必要な要素は多々ありますがベースとして「一人麻雀が上手くなる」必要があると思います。

場況関係無しにただ手牌を見た時にパッと打牌選択できるか。これが出来ないプレイヤーが幾ら読みを活用しようとしても逆効果になってしまいがちです。

基礎牌理は信用できる人から学ぶか何切る本で学ぶことをオススメします。

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東一局ドラは西とする

こういった牌姿で2秒以内に打牌選択出来ないようならまだ牌理の勉強が足りてないと思います。

1枚目なら2m、2枚目なら1s、3枚目なら8s

牌理が出来ていないと相手の仕掛け読みをする際にも基礎の部分が間違っているので効果がないですし、そもそも自分の打牌で毎回悩んでいては脳のリソースの多くを自分の手牌に使ってしまうことになります。

脳のリソースには限りがあると思っているので山読みや仕掛け読みに脳のリソースを割くためには自分の打牌選択をなるべく効率よく定形化する必要があると思います。

なるべくと書いたのは麻雀には全く同じ場面に対面することはほぼあり得ないゲームなうえ、正解というものがはっきりとわかっておらず、完全に定形化してしまうのも違うと思うからです。

とりあえず何が言いたかったかというと基礎牌理が出来ていないプレイヤーはまず場況関係無しに打牌選択出来るまでは牌理を勉強しましょう。読みやらなんやらはそのあと!ということです。

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