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紫苑ステークス

 クラシック3冠最後の秋華賞トライアルレース。3位までが優先出走権を得ます。
 本番に向けて休養明けレースをする馬、何が何でも秋華賞出れれば良いよという馬、色々います。

 去年は坂井瑠星騎手のスタニングローズが勝ち、本番秋華賞はスタニングローズにナミュールとスターズオンアースが続きました。

 今回は、スターズオンアースやファインルージュほどの抜けた馬や、滅法速い、彼女は来ていません。ぶっつけですかね?

 とりあえず本番の勝利は、普通に考えて彼女のものでしょうから、今回トライアルで落っこちたら挑戦権も貰えないことになります。
 調教を見ていたら約5頭あまりはかなりの負荷を与えていました、中には絶好調馬なりで速いのもいるでしょうが。
 その中で一番気を吐いていたのはミシシッピーテソーロですかね、3本もの超抜時計、ちょっと大丈夫?って感じで、下手は打たないでしょうが、心配はあります^_^

 今回1番人気は、ヒップホップソウルですか?
松山騎手と津村騎手が乗って今回好調の横山武史騎手が騎乗します。でもこの馬はまともにレースしたのが少ない。
 出遅れ、アオル、不利など色々あります。唯我独尊?自然児?あまり当てにはできそうにもない?。。。キタサンブラック産駒で木村調教師管理、馬場が渋れば上がり目あり?^_^

 今回私が推すのは、牝馬に強い松山騎手騎乗のグランベルナデットです。忘れなぐさ草賞のタイムが抜けていて、その時ほでではないのですが、今回の調教も十分なタイムを計時しています。
 4戦を消化し出遅れの時以外は、中山2000mの未勝利を含め勝っています。
 モリアーナもかなり有望ですがこれまでほとんどマイル戦ばかりを走って来ていますので、本番の秋華賞の京都2000mならまだしも、中山2000mはどうかな?という感じです。
 横山パパ騎手ですので、出遅れて後方のままという展開もあるのかな?^_^(私が買わない時に来るので腹が立つのですが) マイル戦よりオークスを走りたいとパパは言ってたそうなので大丈夫かなという気もします。

 そして一番必死なのは、ミシシッピーテソーロですね。10月15日の秋華賞までしばらく空くのですが、この夏2走目で外を回して勝った前走の新潟1600m豊栄特別前後も意欲的に強い負荷を調教でかけられていて、陣営の意気込みが感じられます。
 本番までお釣りは残るのか?それと今回2000m戦に距離延長と中山競馬場がどうでるかですね。
 430キロの体ですから。。石川騎手に託すしかないか。

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