【SNS編】DINETTE株式会社の違法広告を指摘します（2022年6月16日）

kazuo dobashi

DINETTE株式会社 公式サイト内の違法広告を下記noteで指摘した。

このnoteでは、DINETTE株式会社のSNS投稿から、違法なものを抽出する。

ビフォアアフター画像で「まつ毛育毛」を表現 → 薬機法違反

ビフォアアフター画像で「まつげが伸びた」ことを表現している。これは美容液で表現したら薬機法違反だ。

同様の違反が他のツイートにもある。「まつ毛の長さに変化が」との記述。薬機法違反表現だ。

まつげが伸びることを暗示した表現。薬機法違反。

「まつげ伸びてて」との表現。ストレートな薬機法違反。

「本気でまつ毛を育てるならこれ」→ 薬機法違反

画像内のコメント「PHEOBEのまつ毛美容液を使ってから本当にまつげが伸びた！」→ 薬機法違反

「細胞を活性化させてくれる」 → 薬機法違反

化粧品の広告では、身体の機能強化を表現してはならない。「細胞を活性化させてくれる」という表現は薬機法違反だ。

「目元のシワにも効く」「ターンオーバーを正常化」→ 薬機法違反

「ターンオーバーを正常化」という、完全に違法な表現が主題となっている記事もあった。

この記事にも、ツイートにリンクが貼ってあった。

直近の違法広告例

改めて見てみると、違法表現がかなり多く、とても抽出しきれなさそうだ。ここまでに挙げたものは、2018年2月17日から2018年3月8日までの1ヶ月弱くらいの期間のみである。他の期間は検証していない。

試しに直近の投稿を検証してみると、インスタグラムで典型的な違法広告があった。

下記投稿では、プロテインの広告表現として「飲み続けたら髪がツヤツヤに…！」とある。これも薬機法違反の表現だ。

数年前も直近も、違法表現がかなり存在する。DINETTE株式会社は、あまり、法律を気にしていないようだ。

前回の記事

前回の記事は下記。

以上

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