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VitaNoteさんの現況(2021年1月13日時点で違法性解消 前澤友作さん投資先企業)

この文の趣旨:
現在のVitaNoteさんには、明らかな薬機法違反は存在しないと考える。

2021年1月3日に、私は下記記事を書いた。VitaNoteさんのアプリ内で薬機法違反が行われているという旨の内容だ。

本日、前澤友作さんが下記のツイートをされていた。VitaNoteの宣伝ツイートだ。

前回見た際に違法表現だった箇所を確認すると、表現が適法なものへ変わっていた。

前回

老化予防と書いているので、この時は違法表現。

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今回

「みなぎる若々しさ」に変わっている。これは適法表現。

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たぶん、薬機法有識者のチェックが入ったのだと思う。資本注入されたおかげで、そのチェックにお金をかけられるようになったのだろう。これは良い変化だ。

気になる点

「カウンセリング」で設定する「目標」として「妊娠/出産/授乳」の項目があり、それを選ぶと葉酸サプリの購入を勧められる。

目標として妊娠/出産/授乳を設定:

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葉酸サプリを勧められる:

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葉酸は、胎児の成長に良いことが科学的に証明されており、厚生労働省も、妊娠している人には葉酸の摂取を勧めている。そのため葉酸サプリについては、妊娠している人への訴求を、やや例外的に許容されている。

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引用元:下記厚労省通知(46通知解説文書)

しかし、VitaNoteでは、男性でも「目標」として「妊娠/出産/授乳」を選択でき、その場合も、やはり葉酸サプリを勧められる。

薬機法の実務としては問題にはならないだろう。しかし、男性が葉酸を摂取したら「妊娠/出産/授乳」に良い影響が出るか、ということは議論の余地があるように思う。

そのような論点はあるにしろ、大きな違法性はほとんど解消したと考える。この先も適法なご商売をされて下さい。

以上

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