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一歩一歩進んでいく

2023年3月25日、POOLO4期を卒業する。今後、「POOLOに入って何か変わった?自己ビジョンが明確になった?」等と聞かれる機会が増えると思う。一言で言うと、答えはNo。しかし、ビジョンも持たず、なんとなーく生きてきた自分にとって、POOLO入学はビジョンを考えるきっかけとなった。
卒業を機に、8月間の振り返りと、うっすら見えてきたビジョンについて記録する。

1.POOLO4期に入った直後(2022年8月)

8月某日、POOLO4期がキックオフ。初めは、マイナスの印象だった。キックオフは、「皆さんはじめまして、これから8ヶ月よろしく」という感じでスタートするかと思いきや、「〇〇ちゃんも入ってくれたんだ!ありがとう~」といった具合に、既に仲が良い様子。「え、何で皆もう仲良しなの?完全アウェイだ・・・」と感じた。それと同時に、「自分からアクションを起こさなきゃ取り残される」と悟った。

2.存在を伝える期間(2022年9月~2023年1月)

そのため、最初の方は適当に投稿したり、イベント毎に積極的に関わろう!と思った。幸運なことに、9月初め、別件で東京へ行く理由が出来たため、それに合わせてPOOLO内で東京の飲み会を企画し、10人くらいと一気に知り合うことが出来た。それ以来、頻繁にイベントに参加することによって、「完全アウェイ」から”居心地のいい場所”に変えることが出来た。

3.充電とラストスパート期間(2023年2月~3月)

POOLO4期は、関東・関西でのイベントが多く、愛知に住んでいる自分にとって行けない距離ではないが、結構気合がいる。そのため、2月は、じっくりとこれまでを振り返ったり、今後の事を考える充電期間にしようと思った。そして、ラスト1か月となった3月、おそらくPOOLO生活で一番移動した。群馬、東京、宮城、神奈川、そして卒業旅行の和歌山。人生で一番動き回ったであろう8ヶ月がもうすぐ終わる。

4.止まっているように見えただろうか

POOLOで過ごした8ヶ月を軽く振り返ったが、その期間でどんなスキルを得たか、という問いに未だに即答できない。例えば、英会話塾⇒英語、といった具合に、英会話塾であれば得たスキルは答えやすい。しかし、POOLO⇒???、である。そのため、周りの人からみれば、自分がPOOLOで過ごした8ヶ月は、何もしてない無駄な時間に思われるかもしれない。それは止まっているように見えただろうか。

5.豊かな世界を作るために

最後に、8ヶ月間、常に言われてきた”豊かさ”について書こうと思う。
自分にとっての豊かさとは、
”居心地の良い場所に身を置くこと”
"喜んでいる姿を直に見ること"
居心地の良い場所とは、迎え入れてくれる、相談できる相手がいる、挑戦を肯定してくれる、ピンチになると本気で何とかしようと考えてくれる…etc。
喜んでいる姿を直に見るとは、何かを教えたり、何かを届けたり…etc。
そんな居心地の良い場所を自分も提供して喜んでいる姿を見たいと思う。冒頭述べた通り、うっすらとしているので、具体的には何も言えないが・・・。

ビジョンも持たず、なんとなーく生きてきた自分にとって、POOLO入学は立ち止まってビジョンを考えるきっかけとなった。
これからは、一歩一歩進んでいく。

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