「色々」の中の一部⑤根なしぐさの派遣のアルバイト(1)
どうも!kazuです。
今回は大学院中退後のお話です。
ちょっと意図的にバラバラに投稿しております。
タイムラインがどおなってるのかは、私の自己紹介文や過去のnoteから読んでもらえると嬉しいです。
大学中退後、あまりのストレスにさらされすぎた私は現実から逃げるように遊びました笑。
遊んだことで学んだことはたくさんあるのですがここでは割愛させてもらいます。
しかし、はっきりと言えるのは遊ぶにはお金が必要であること。
なににも縛られたくない。大学院をやめた私は縛られたくない、というキーワードに敏感で派遣のアルバイトをしたり、朝まで遊んで漫画喫茶にとまったり、遊んだり、を繰り返していました。クズのような生活ですね笑
さて、派遣のアルバイト会社にもいろんなものがありまして、ランスタッド、エントリー、などなどです。調べてみるとたくさんありますよ。
私はたまたま力仕事系のお仕事をうろうろしておりました。某有名ブランド洋服の倉庫、運送会社の仕分け、引越し、あとは部屋の片付け等々さまざまな種類のお仕事を体験させてもらいました。毎日が新鮮でした。
お仕事をしてお金をもらい、週5日ほど様々な勤務地で働いてました。そして、夜は遊び、時間の空いてる時に本を読んだり、体はきつかったですがその場暮らしをしておりました。
しかし、気が付いたことが、固定ではなく根なし草のように仕事をする生活は孤独でした。
時折同じバイト先が決まり顔見知りの方も増えてくるのですが、やはりその場限り、寂しさもあいまって夜の遊びは増えてきました。
そんな時、ユ〇クロの倉庫での仕分け作業をしてた時でした。
ユ〇クロの場合、繁盛期、例えば11月からクリスマスの時期は人が必要です。
そのため大量の増員が迫られるので時給も上がるのです。
そして、作業も大きく分類されて5から6種類の、仕事が倉庫で行われるわけです。ベルトコンベアーがウォンウォン動く室内で、洋服を段ボールにつめたり、伝票が抜けてないかを確認したりしました。普段何がなく利用している●ニクロの通販などですが、手作業で行われてるんだと思い少し感動しつつ仕事をしてました。いわゆるは私は商品を流通させるところにいたんですね。そこからトラックで商品は出荷されていきます。
その増員期間中行くと、休憩室にも慣れてきて、顔ぶれも決まってきてます。どの作業をするのか?配置が決まってきます。この人がきたらここ、この人はこの経験があるからここ、みたいな形でしょうか?役割が決まってくるんですね。
途中、派遣会社のグループラインに招待されそうになったのですが、なんとなく抜けられなくなりそうでやめておきました。
すみっこのほうで、他のアルバイトの派遣さんがホゾっと「逃げて」なんて聞こえてくるものだから、わたしは逃げました。なんだかただの派遣アルバイトで終わってしまいそうでしたので。。。
しかし、心のどこかで固定された仕事が必要だなあ、と思いはじめていたのでした。
そんな時にあるアルバイトに出会いました。
続く
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