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友情結婚を失敗した人のnote


はじめまして。かずなかと申します。

今は選択的シングルマザー希望者ですが、かつては婚活を経て友情結婚した者でした。

ツイッターで友情結婚をしていた時の話を呟くと、友情結婚を希望している人からリプライをいただいたりいいねされたりして、どうも情報収集をしている方が結構いるようだということに気づきます。
皆さんのアカウントを見ているうちに、自分が「友情結婚」という概念に行き当たった時の事を思い出しました。

友情結婚とは、恋愛関係にない者同士がお互いの利害の一致・考え方の一致等により、性愛はなくても、友情もしくは友情以上の愛情でwinwinな婚姻を結ぶことを言います。

出典: 友情結婚相談所カラーズ

当時の私は、彼氏の事はちゃんと好きなはずなのに、性的関係を迫られると拒否感があり体調が悪くなってしまうことに悩んでいました。周りに相談しても「本当に好きな人に出会えてないだけだよ」と言われたりして。そうなのかな~と思いながらだらだらできるのは若いうちだけで、20代も後半に差し掛かると家族や親戚は結婚を急かしだすし、高望みするなとか女の賞味期限がとかガヤガヤ言われだします。
そのころ「結婚 セックス 無理」とかで検索しまくっているうちにこの概念に行き当たったように記憶しています。(同時に自分が性的マイノリティであることに気づくのですが、それは別の記事で詳しく書きます。)
性愛は無くても、友情もしくは友情以上の愛情で婚姻を結ぶこと。それは、性的関係は結べないけれど、誰かと人生のパートナーになれたらいいなと思っている私のような者には素晴らしい概念でした。何より、この悩みを抱えているのは私だけじゃなかったんだと孤独感から解放されました。

すぐに情報収集を始めましたが、婚活のレポート、実際に友情結婚してうまくいっている人、逆に失敗してしまった人の経験談などはあまり見つからず、(私の調査が不十分だっただけかもしれませんが…)結局手探りの体当たりで婚活を開始しました。

結論を言うと、2年くらいかけて婚活し、結婚したものの、結婚生活は1年半で終わりました。

このnoteでは友情結婚したい方に向けて、実際どうなの?婚活の運びは?費用は?普通の婚活との違いは?決め手は?どうして別れたの?などなど、当時の自分が誰かに教えてほしかったことをまとめていきたいと思います。
現在進行形の選択的シングルマザー関係の活動や、セクシャリティの話もします。

普段140字以上の文章を書かないツイッター廃人なので読みやすく書けるか怪しいですが、どなたかの参考になれば嬉しいです。

よろしくお願いします。

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