キャラに寄り添うってなに?

マダミスを始めてから
ロールプレイについて
キャラに寄り添えるとか寄り添えないとか
考えることがあるので書いてみたいと思います。

まだそんなに多くはないですが
私が今までマダミスなどを遊んだ感じとしては
やりやすい・やりにくいは多少あるけれど、
概ね私は寄り添うのが楽な人ではあるのかな
って思います。
私は空っぽだからかな。
あと私は思い込みが強いタイプなので
こうって信じると、勝手にそう見えますね、割と。
これ便利だけど現実と引き離さないと危険です笑
うっかり、次の日に「~にゃん」とか言ったりします。

どう寄り添うかという個人的な話。
私はキャラクターと自分自身の間に共通点を見つけ出します。なかったら、代替になるものを考えて気持ちだけ置き換えます。
そのあと、そこをクローズアップしていく感じで広げて大きくして、共通点を起点にして共感を呼び覚まします。
それでどう演じるかっていうのは、自分の特性に合わせて、都合のいいように解釈して、自分なりのキャラに仕立て上げます。
どんなキャラでもこれができるようになりたい気持ちで、寄り添える方が楽しいし、演じやすいから。
演技中だけいつもの自分の意識を失って、ちがう自分を引き出したい。
私自身じゃないです。でもどこかに眠っているかもしれない私です。みたいな。そうなりたいです。

だけど、そうなりたいのは、ちがう自分を求めてるからなのかもしれないですね。

それにしても私はまだ「どうしても寄り添えない」キャラとかにはは出会ったことがないのです。
私とかけ離れていて演じるのが難しいとかはありますが。
拒絶反応みたいなことは、ほんとにかけ離れすぎて理解が追い付かない
とか生理的に無理みたいなことが起こったら、あるのかな?

私は思い込み妄想力が高い人なので、なんとかはなるかもしれません(?)
でもどんな状況なんだろうか?

それでも「寄り添ってください。」と言われたら辛い気がしますけどね。そしたら、推理だけ交渉だけをしてる人がいてもそれはそれで楽しい気がします。楽しみ方がそれぞれ委ねられていてもいいかなと。ほかの人のハンドアウト見るわけじゃないから、そういうキャラかなとか思いそうだし。
だから、最初の目的としてキャラに寄り添うっていうのは、なんか違和感あって、楽しめればそれでいいじゃんって思うわけです。

それと没入感の話。
そもそも寄り添うとかなくてもRPG要素のあるものって没入できるし、楽しいですね。脱出ゲームもそうだし、場面設定だけあって、キャラクターは自分自身みたいな。
楽しければ何でも良いっす。ーえっそれ結論?

であと寄り添うっていうよりは、そのキャラとしてその時を生きるみたいな方が言い方としては好きです。なんか、その方が楽しいので。

結論?
何も考えない
オムライスが好きと書いてあって、そのカードがあったら、本当にそこに大好きなオムライスが見えるという強い思い込み妄想特性がある人は、キャラに寄り添うとかそもそも何も理由なんて考えてないのかもしれないです。なんだったんだこの話。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?