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中央公園 ♪ごもくやさん 生き物通信♪ 第45回(再)

こんにちは。「ごもくやさん 生き物撮影係」の中田一真と申します。
ごもくやさんは兵庫県三田市の北摂三田ニュータウン玄関口に位置する「中央公園」を中心に、里山管理に取り組むボランティアグループ。発足は2010年11月ですから、現在13年目の活動に入っています。
私は、ごもくやさんの仲間が手入れした森で暮らす生き物たちを撮影・記録する生き物撮影係をしています。
2022年4月~2023年3月の間、三田市運動公園のホームページと三田市8公園Facebookで「中央公園♪ごもくやさん 生き物通信♪」と題し、写真と文章で旬の生き物たちを紹介しました。
残念ながら、指定管理者の交代に伴い、連載は1年で終了。サイトは閉鎖😭
この記事はネット上になんとか記録を残すべく、全56回分を再掲載するものです。せっせとアップしますので、どうぞ、ご笑覧ください😄

こんにちは、ごもくやさん生き物撮影係の中田です。
節分を過ぎて、季節は春に向かい始めましたが、まだまだ寒い日が続いています。第45回は、雪の日の自動撮影、小鳥たちの様子、自然観察会自動撮影実験などをお届けします。

惜しい鳥(オシドリ) 2023.1.25(雪のカットは2023.1.28)

1月25日の大雪の後、期待していたのは自動カメラの映像です。雪と生き物が写っているかもしれません。早速チェックして出てきた画像は上の写真。画面左端にオシドリが写っています。思わずつぶやきました。(惜しい・・・オシドリだけに)。

小鳥たちの健康法(アトリ、エナガ)2023.1.28

採餌に夢中になっている小鳥たちは、なんともアクロバティック。アキニレの枝先でぶら下がり健康法を試しているのはアトリ(上)で、ナンキンハゼで懸垂しているのはエナガ(下)です。

芝生の上に(アトリ、シロハラ、トラツグミ)2023.1.28,2.2

アキニレの種が地面に落ちて、アトリたちも地面で採餌するようになりました(上)。こっそりとツグミの仲間も森から抜け出して、開けた芝生で獲物を探し始めています。シロハラ(左下)とトラツグミ(右下)。彼らが開けた場所に出てくるのは、冬が終わりに近づいている合図でもあります。

ネコも歩けばヒトも歩く 2023.1.23、29

1月29日に冬の自然観察会を実施しました。普段は閉鎖されている自然観察園内を散策します。今回は参加者の皆さんに自動カメラに写ってもらう実験をしました。あらかじめ散策路に仕掛けた自動カメラの前を通過するとシャッターが切れる仕掛けです。
観察会の前に写っていたのはネコ(上)。同じ道をみんなで歩きました(中、下)。

(2023年2月4日公開)

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