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ジャパンカップ2020魂の予想

はいどうもこんにちは、かずまです😊✨
本日は!!
ジャパンカップ2020の予想メモを公開したいと思います!!🔥🔥

三冠馬三頭が出走してくるレースということで、本当に盛り上がるジャパンカップ2020ですが、どの馬が勝つのか、真剣に予想しました😎

こんな空前絶後の豪華メンバー、今世紀もう見られないかもしれませんし、的中させて後日「あのときのジャパンカップは豪華だったよなあ。え?俺?まあ普通に勝ったよ〇〇万」とかいってイキリ倒したいところです!!🤣✨

ということで前提条件から!

ジャパンカップの前提条件

①コースはフェアな府中芝2400
②馬場はパワー馬場
③いろんな意味で力勝負となる

ということで今回は

A.馬場チェック
B.展開予想
C.コース適性
D.血統考察
おまけ.状態面
結論【片腹痛し穴馬&印】

をしていきたいと思います🔥🔥

A.馬場適性予想

まず馬場ですが、本当にこの開催の東京は重たいです。

開催序盤に雨が降り、耕されてしまって芝がはげはげになってしまっています。
AコースもBコースも内側がもはや茶色になっていて土でしたね笑🤣

Cコースになっても傾向は変わらず、全体的に傷んでいる&土埃が舞う馬場となっています。

画像1

↑土埃がエグすぎる🤣

今現在生えている芝は洋芝比率が多い模様で、それゆえタイムが出にくい馬場になっています。

いわゆる「パンパンの高速馬場」で結果を出してきた馬たちには走り辛い馬場ですね💦

東スポ杯のタイムを見てもそうで、ダノンザキッドの1.47.5はコントレイルのそれよりも3秒時計がかかっています😎
(無論コントレイルのタイムが古馬G2毎日王冠並みの超抜タイムだったので比べるのは酷ですが)
ワグネリアンの1.46.6やイスラボニータの1.45.9と比べても馬場が重いのは確かだと思います💦

レース映像を見てもわかりますが、直線で土がこれでもかと蹴り上げられていますし、やはりパワーが必要な馬場ですね。
勝ち馬のダノンザキッドはもちろん強い馬ですが、新馬戦はやや重の阪神でこれもパンパンの良馬場とは言えない馬場でしたし、東スポ杯は彼に向いた馬場になっていたと思います!
キレが身上の牝馬モリノカンナチャンや素質馬ドゥラヴェルデなど、高速馬場でこそという馬は伸びずに沈んでいったことも今の馬場を象徴していると思いますね💦

また古馬2勝クラス南武特別では2.26.4とこれも通常より1~2秒かかっている印象でした。
このレースは4F戦で抜群の適性を誇るエンデュミオンが人気を集めていましたが、やはりこの馬も沈みました😂
パンパンの高速馬場で4F45秒台46秒台で活躍するこの馬が伸びなかったことは、今の馬場を読み解くいいヒントになりましたね。
ちなみに勝ったブラックマジックはあのナイトマジックの血統で、パワー馬場で活躍する血統でした✨

さあここからいよいよ、人気を集める各馬の馬場適性を見ていきたいと思います🔥🔥

アーモンドアイ

想定一番人気アーモンドアイは個人的にはパンパンの高速馬場向きという印象です。
ドバイや府中など、人工的で走りやすいコースで時計勝負になったときに過去にも類を見ないほどの切れ味・力を発揮します😉
象徴的なレースは世界レコードを出したジャパンカップ2018でしょうか、あの時計はすごすぎます笑🤣
2019年の天皇賞秋も凄まじい時計での楽勝でした。

一方で今年の天皇賞秋は馬場が重くなっていたこともあり、ニジンスキー系を母父に持つフィエールマンやバゴを父に持つクロノジェネシスに接近を許してしまいました💦
去年と今年とで1.6秒も時計が違う訳ですから、アーモンドアイにとって走り辛い馬場だったことは否めません😫

しかし、3歳の世代戦にはなりますが、シンザン記念では重たい馬場を最後方から牡馬らをまとめて差し切ったレースを披露。
重い馬場は苦手かと言われればそうではないと思います✨

ただ、古馬G1ですから「パワー勝負が本質」の一流古馬を相手にどこまでやれるかは考えてみなければなりません。

また有馬記念の敗戦は熱発が原因と思われますが、起伏の激しい中山で暮れの重い馬場だったことも影響があったと思います。

その点でいえば府中は歓迎ですが、今の馬場は天皇賞秋当時よりさらに傷んでおり、相手次第では苦戦を強いられることもありそうです💦

コントレイル

想定2番人気コントレイルはどうでしょうか。
時計のかかる馬場であった暮れの中山でホープフルSを上り35.8で快勝し、ただの馬でないことを証明しました🔥🔥

というのも、前述の通り東スポ杯で異常なまでのタイムで大楽勝し、「高速馬場での時計勝負では世代最強格」と思っていたので、暮れの中山は試金石と思っていたからです。
これら適性の違う2つのレースで力を示したコントレイルは只者ではありません😎

ちなみに皐月賞は稍重でかなり重い馬場で、過去10年でも3番目に遅いタイムでした。
エポカドーロのタイムとたった0.1秒差ですから、いかに重かったかわかるかと思います。
それゆえにサリオスに0.1秒差まで詰め寄られました💦

ダービーは非常に速い馬場で、この馬にとってベストな舞台でした。
皐月賞では詰め寄られたサリオスを突き放して0.5秒差の圧勝😉
やはりこの馬の本質はスピード馬場なのでしょう✨

続く神戸新聞杯も同開催でレコードが出るほどの馬場でしたが、笑ってしまうほど力を温存しての楽勝でした。

そして菊花賞。この開催の京都は非常に重く、時計が掛かっていました。
能力は疑いありませんでしたが、米国血統のコントレイルは距離が持つのか、そして馬場がどうなのか。ここが議論の的でしたね。

結果はアリストテレスとの叩き合いを、王者のプライドで死力を尽くしてしのぎ切り、これを制しました✨

しかしその着差はクビ差というもの。
相手のアリストテレスは8戦3勝、重賞も未勝利の夏の上り馬でした。
若駒S②すみれS②プリンシパルS⑥の馬にクビ差です💦

泥臭いド根性で苦手な条件でもクビ差なんとかしのいだ、というのが実情なのではないでしょうか?

これがパンパンの高速馬場であれば、距離が3000mだろうと3馬身は千切っていたのではないでしょうか。

つまりコントレイルもまた本質はスピード馬場ということです。

重い馬場でもホープフルSや皐月賞を勝っているようにこなせはしますが、パワー馬場の得意な一流古馬相手にどこまでやれるか、今回が試金石でしょう✨

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