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「夢をかなえるゾウ」チャレンジ15日目

どうもかずまです!

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第14回目の「夢をかなえるゾウ」チャレンジは。。。

人気店に入り、人気の理由を探す

です!
ガネーシャ曰く、

「お店はな、自分らが『おいしいわあ』『気持ちええわあ』って思う場所であると同時にな、優れたサービスを学ぶ場所でもあるんや。これからはな、ただ店に入って飯食ったりジュース飲んだりするだけやなしに、その店がどんなことしてお客さんを喜ばせようとしてるか観察せえよ。」

地元で人気の韓国料理屋さんに友達と行って調査することにしました。

席は4人がけの席が7つほどでさほど大きくない
店内は韓国特有と壁紙と置物が、
平日の火曜ということもあって、席は少し空いていたので、すぐに入れた。

肉も鍋もなかなか美味かったし、チヂミは人生で1番美味かったと思う。(あんまりチヂミ頼まないこともあるが)

正直言って、(そんなに人気店か?)って思った。

多分、僕は食に関しては、何を食べるかより誰と食べるか重視派の人間なので、大抵美味しく食べれる。

多分他の店より美味しいし、韓国人の店員さんがカタコトの日本語を話してくれて本気感は確かに伝わってくる。

しかしだ。
ここが他の店より、優れてる部分があるだろうか?


って思っていたところ。、。

「この鍋めっちゃカライヨ!
お兄さんたちカライのイケルノ!?
いつもよりカラクシトイタヨ!」

突然、40歳くらいの韓国の男、背は165くらいだろうか、少し小太りのおっさんが近づいてきて話しかけてきた。

多分店員だろうと思い、ノリ良く答えることに

「え、辛くしたんっすか!さっきのキムチでなかなか辛かったですよw」

「ウソだよ!ジョークだよ!たのしんでね!」

そして席から立ち去り、他の席のお客と話す。。

そしてしばらくしてから、辛い鍋を食べ終わって、一息ついていると

「ドウダッタ!?タベレタノ!?タベレテルネ!スゴイネ!」

「めっちゃ美味かったです。。。w」

「お兄さんニガテそうなカオだけど、ダイジョウブ?」

「余裕でしたよ!ドャァ!」

小太り店員が笑顔で立ち去った。

そしてお会計して帰る際も

「アリガトウネ!マタキテネ!」

「またきます!」

多分また食べに行くだろうし、あの人に会いたくて食べに来る人もいるだろうなと思う。

日本で美味しいお店なんていくらでもあるから、そこで人気店になるには名物店員がいるのかなと思った。

気軽に話しかけてくれて、楽しい場を提供してくれる。

初めてきたお店で、少し緊張している人たちも楽しませるプロなんだと思った。

その場を楽しませる雰囲気づくり、それを楽しそうに話している小太り店員、さすがだと思う。

人気な店には人気な理由がある。

ここは接客が最高だった。
丁寧とかじゃなくて、楽しかった。

これからも人気店に行ったら調査しようと思う。


まとめ

チヂミ最高に美味かった。


次の話はこちら→「夢をかなえるゾウ」チャレンジ16日目

喜びます。