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セルフキャリッジで広がる世界

突然ですが、馬というものは自分で動ける動物みたいです。
何を当たり前のことをいってるんだ!と言われるかもしれませんが、乗馬や馬搬を見ていたら逐一人間が合図して動かしているように見えませんか?
そう、まるで車の運転のように。

実は、よい馬使いは馬が自分で考えて走る止まる動くを引き出せるみたいです。僕は、まだまだできません。

じゃあ、どうしたらセルフキャリッジを引き出すことができるのかというと、
・わかりやすい合図
・馬が自ら考える時間を与える(待つ)
・毎日のルーティンを大切にする
じゃないかと今のところ考えてます。

馬の反応は、すぐ返ってくることもあれば2,3日後に返ってくることがあるよと言われました。
最初は、前に進めって合図したら3日待たないといけないのかと、あほなことを考えていましたが。

つまりは、この合図は前に進めという合図を毎日送っていることで、これは前に進めっていう合図だよっていうことを理解するのに、3日かかるということですね。

文章で書いてると死ぬほど、わかりにくい。

確かに、昔宿題やろうかなーと思ってるときに、宿題やりなさいって追い打ちをかけられると死ぬほど嫌だったもんな。

これに、慣れてくると小さな合図でも爆発的な力を発揮してくれますか。

ということで、自らを運ぶ(セルフキャリッジ)で広がる世界でした。


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