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挑戦するあなたに送る手紙

おはようございます。
最近喋れるようになった英語を使ってやろうと意気込んで、沖縄でアメリカ人に話しかけたところ、嫌な顔はしてなかったけど簡単な挨拶で終わって今い少し気まずかった山崎主真です。

今日は、新年度が始まって新しい環境に身を置こうとしている方に向けた文章としたいと思っています。
(「新社会人の方々へ」という文章を書くつもりでしたが、「小僧が何を言ってるんだ」というコメントが四方八方から飛んできそうなのでやめました笑)

まずは、今人生の分岐点と対峙し、足が震えながらも挑戦をしようとしている全ての人に言いたいことがあります。

めちゃめちゃかっこいいです。
あなたの姿は今一番輝いています。


さて、前フリはこの程度にして早速本題に入りたいと思います。


過去の自分

なにか新しい挑戦する時って、結構緊張しません?
新しく大学生になったり、新しく社会人いなったり。新しい環境に身を置いてその中で新しい生活を始めるのって、緊張するしいつも以上に疲れることもありますよね。

僕も昔はそうでした。
ここで打ったら決勝打!という場面での打席の時には手に力が入っていませんでした。
300人の前で話すとなった時には、唇がだんだんと痺れてしまいました。

周りがしっかりと見えなくなって、自分だけ一人違う行動をしていて、今の行動に人生がかかっているのではないかと感じていたことを今でも覚えています。


本番やここ一番という場面で緊張する癖をどうしても解消したくて、色々勉強しました。本を読んだり、YouTubeで動画を見たりもしました。

そこで学んだことをいくつか紹介したいと思います。
この記事に書かれていることが少しでもあなたの気持ちをプラスにすることができたらとても嬉しいです。
#科学的なデータとかはありません。
#あくまで参考にする程度でお願いします。

なぜ緊張するの?

さっそくですが、なぜ緊張するかといういきなり本題のところに迫っていきたいと思います。
#ここが一番大事

なにかに挑戦をする時、無意識下で失敗することについて考えてしまっていませんか?
このプレゼンがウケなかったらどうしよう。
ここで打てなかったらどうしよう。
ここでエラーをしてしまったらどうしよう。などなど。

人間は『自己保存』の本能を持っています。その本能のせいで、我々の理性的な判断にも常にバイアスがかかっています。頑張ってバイアスを排除しようと意識しても本能の枠から逃れることは難しいのです。『現状維持』と『変化』の選択ではもちろん、『右』か『左』か、どちらをに進むのか選択を迫られたときでさえも、理性的に正しい判断をしたつもりでも、変化やリスクの少ない方を頭の中で正当化して選んでしまうのが人間です。

つまり、現状からの変化に対して脳がノーと言う習性があるのです。
#これが親父ギャグか。

挑戦を達成度合いで評価していませんか?

上の章で、新しいことをしようとするときになぜ緊張するのか、ということがなんとなくわかったと思います。

この章では、勇気を出して一歩目を踏み出そうとしていたり、挑戦しているが、なかなか目標達成できていなくて、心が折れそうになっているそこのあなたに僕の考え方を共有させていただきます。

結論から言うと、僕は何か挑戦をする時には、『達成率』ではなく『成長率』で目標を立て、『達成率』ではなく『成長率』で自分を評価します。

これは人生のゴールをどこに置くか、という問題も関係してくるのではないかと思います。人生を短いスパンで見てしまうと、その挑戦の重要度は上がり、その挑戦が『達成』したかどうかで考えてしまいます。
一方で、人生を長いスパンで見る人にとっては、その挑戦を『達成』したかではなく、さまざまな日々の経験を通してどの程度『成長』したかが大切になってきます。

後者の考え方をしていると、『その挑戦が失敗するか成功するか』よりも、『挑戦する前より、挑戦した後にどれだけ成長したか』という軸で物事に挑戦することができるようになります。この考え方では、「失敗したとしても成長していればOK。」になります。
こう考えたら失敗するかどうか、という考えがどこかに吹き飛んで行きませんか?


まとめ

ここまでタラタラと述べてきましたが、僕も今でも何かに挑戦するときは緊張します。しかし、この記事を読んでくださっているであろう若い世代の人たちは、失敗しても許されるという特権を持っています。そもそも自分よりも5年長く仕事している人と、今まで学生だった新米が同じレベルのアウトプットができるはずがありません。(そもそもそんなこと望んでいないはず。)
むしろ、新米らしい若さを全面に出した行動を期待されているのではないかな、と感じています。
#by新米にもなってない大学生

そして、留学や起業、新しいことにチャレンジしている方へ。
いくら大きな失敗をしても、あなたの存在価値はいつまでも尊いです。
失敗したら迷惑をかける、周りから痛い目で見られるからなんて考えるのはやめにしましょう。
チャレンジしてる人はかっこいいです。大好きです。
そのチャレンジがぶっ飛んでればぶっ飛んでいるほど。


僕も頑張ります。
自分の命を使い切る勢いで1日1日、1分1秒を過ごします。
普通の人がしない経験をしまくりましょう。失敗しまくりましょう。
そしていつか、その話をつまみに飲みに行きましょう。

あなたの選択の過程で、素晴らしい方々に出会い、素晴らしい経験をされることを祈っております。


以上!

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