MY RHYTHM まで一週間。
さて、５年ぶりの仙台でのマイリズム公演まで一週間を切りました！
みんなもだいぶ頑張ってきましたが、この一年間で皆さんのレベルが格段にアップしたことに自分も驚いています。
仙台のスタジオが東京のスタジオと違う点はほとんどの人がこのスタジオでタップをはじめて続けている人たちということに最近気がつきました。
東京の場合、どこかでタップを習っていてこのスタジオに移ってくる方が多い印象で、最初から多少タップを踏める方々が多いのですが、仙台では本当にまるっきり初めてタップを踏むところから始まります。
本当にゼロの状況から教えていくことになるので、成長の段階の全てを見ていくことができることは、自分としてもとても新鮮で発見のあることの連続なのです。
なるほど、そういうことからわからないのか〜ということ、普段自分が当たり前に思っているところから見直していくという自分自身のチャンスになっています。それでも自分が先生だという意識はあまりないのです。タップシューズを履いた瞬間にそれぞれの人は、タップダンサーであり、タップ仲間なのです。
『タップはじめる前と後でどう変わった？』という会話を最近しました。
ここ最近、どっぷりとタップにのめり込んできた彼は、自分自身のことに興味を向けることができたということを話していました。なんて素敵なことでしょう。
普段生活している中で、日々を忙しく働いている方々にとっては、鏡の前に立ち、自分自身に向き合う時間というのは貴重な時間なのだと思います。
その時間を共有するということは、それだけで価値のあることでしょう。
そのほか、日常の音やリズムに敏感になってきたという話もありました。
それぞれの中にあるマイリズムを本番の公演でどう奏でるのか楽しみです！
チケットは前売りが残り１０数枚と残りわずかです。是非皆さんも楽しみにいらしてください！
前日の初めての方にむけたワークショップも引き続き募集してます！
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