144日目オクトレFXの軌跡「疲れないトレードの大切さ・ルールの枠を固める作業・偏ったトレード」

2020/2/22 土 5:42

エネルギーロスの少ないトレード。
昨日、為替情報の時に、1分足で上下の運動をみてみた。
18時半のポンドですね。
みてたのは、ポンドドル。
上に下に、動きが活発になってるのがよくわかる。
自分は上にいって欲しいから、その欲望が沸々を湧き出していたり、心臓が通常よりもドキドキいってるのがわかる。

これを経験して、

あ、やっぱりエネルギー消費の少ないトレードの方が良いなって思った。

やっぱりここは、一旦決済して、またイベントの激しさが収まったくらいにエントリーを改めて考える方が良いなと思った。

あと、トレードルールにのっとったエントリーが大切で、やっぱり自分のエネルギー、やる気、疲れ、ストレスといった観点からも大切だなって思った。

ちょっとズレたルールでのエントリーはリスクを伴ってると認識するし、それて上手くいくかどうかっていう不安、うまくいっちゃった時の高揚感などですね、結果としては、勝負ごとをしている時のようなエネルギー消費になるし、アドレナリンが出るような感覚になると思う。


この経験、一度はしてみても良いかと思う。
デモトレードで、10枚くらいかけて、為替情報の時にポジション保持して、1分足で、20分くらい眺めてみる。リアルトレードでもま〜良いけど。

そうすると、激しい動きと、そうでない動きの違いも経験できるし、40とか50pips、あるいは100pipsくらい、一気にいっちゃう時の雰囲気も味わうことができる。


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「youtubeを視聴する目的を変える」

ほとんどの人が、動画をみるな、とか、聖杯探しをするな、とか、やり方を一本に絞れ、といいますね。

たしかに、今思えば、自分が持ってるリハビリの資格である作業療法の勉強をしていた時、コレだ!って決めた理論を固めた後は、比較的、他の知識を入れようとしてない。もうそれのみ、あとは日本人の特性とか、そういうの。

ただ、大学生時代は、それこそ色んな知識を吸収しようとしてた。とにかく入れる。ただ、入れてく中で、これだ!っていう先生と教科書に巡り合えた。

でも、だからといって、他の勉強を一切しなくなったかというと、そういうわけではなくて、次にやったのは、

その先生の言うことを繰り返し学びつつ、他の知識もやっぱりいれた。それは、枠を固めるというか、他の知識を使って、その軸となる知識を客観的に見られるような視点とか、メリハリをつけるとか、周りとの色の違いをハッキリさせるとか、そういう時期ですね。

枠をつける、線引きをする、っていうこと。それをした後、
あとはもう現場主義というか、ひたすら実践。知識の吸収はほとんどしてないし、今でもしていない。していないといえばウソになるけど、テキストを開くことは一切せず、他の知識との融合とか、相関性とか、そういう部分になってくる。

ここまではくれば、あとはもう、単純な継続力の勝負だと思う。

まとめると、

・大量に知識を投入する時期(大学時代の入学〜3年前期)
・知識の軸が出来上がりつつ、他の知識も入れる時期(コレだ!という軸を見つけ、その軸をハッキリ浮き上がらせる時期)
・他の知識を入れず、実践と知識で深く広くする時期(4年生の実習、研究)
・軸の新しい知識も入れず、既存知識と実践をひたすら繰り返す時期

要は、

①大量に新しい知識を吸入する時期
②軸になる新しい知識と、他の新しい知識を入れる時期
③他の知識を入れず、軸となる知識の新しい側面を入れつつ実践で経験を蓄積していく時期
④新しい知識を入れず、既存知識の復習と実践経験をひらすら繰り返す時期

とうい4つの段階を経てきたな、と思う。

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さらに、また別な話

作業療法士としては、人が何か行動、作業をする時には、

人間を1つのシステムと捉えた時に、 意思というサブシステムを持っていると捉えます。さらにその中に、
経験知、解釈、予想、選択
という流れがあって、

相場を通じて、偏った意思サブシステムになってないか?ってのが気になった。

この意思には、偏った意思が含まれていないか? をチェックする。偏ってると、偏った経験知、偏った解釈、偏った予想、偏った選択となる。

統合化された階層の高い視点から見るから、相場の偏りが客観視できる。

偏った意思とは、
 偏った欲、偏った願望、偏った悩み
これらは、蓋をするのではなくて、統合していきつつ、客観視、視座を高めるで、偏りを減らしていく。

逆にいえば、最初は偏ってるのかもしれない。最初の意思の出現は。それを、偏りを減らしていく。子供が最初はデコボコした心の状態から、まあるくなっていくように、とがっている若者がまあるくなっていくように。バランスを整えていく。

この状態で、習慣化できるようにしていく。作業療法でいうと、意思サブシステムを活用していく。つまり、習慣を習慣化していく作業に入る。作業適応の時期に入る。


ーー1年後の自分がこの記事をみてーー

なるほどね、とても理解できる。今はやっと、知識を検証して、自分ん血肉と化していく時期になったかな。頑張っていこうと思う。


ーー2021年の記事はこちらーー


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