1年140日目(504日目)オクトレFXの軌跡「ストンとロウソク足が伸びる理由、やっと自分なりに整理」

2021/2/22(月)
FX月30万越えまであと「350日」が最低、通常目標は月90万円
2月で自己資金2倍

今朝、起きて、なーんか紙に書いてみたくなって、2時間くらいかな、ずっと書いたり消したり書いたり消したり。

それは、ずっと疑問に思ってたこと。どうして、価格が変動するのか。。

これ、前に質問したり調べたりしてたんだけど、いまいち納得できなかったんですよね。

需要と供給のバランス〜、とか書いてあったり、集団心理とか、社会情勢とか、色々と書いてあるんだけど。。。


その意味理解できるんですよね。人気が出たらプレミア価格になるし、今は円買いだ!!ってなれば、円が買われて、円の価値が高まって価格が変動する。

でも、どうしても理解できなかったのは、どこの誰が価格を動かしてるのか、元締めは誰なのか?っていうことなんですね。

商品の人気が下がって、価格を下げようって思うのは、その商品を販売してる人。

魚の競りでも、必ず競り人がいるわけです。価格を提示する人が。

じゃあ、為替は誰が価格を提示してるの??っていう疑問ですね。これがあったんですけど。

まず、知らなかったのは、指値、逆指値の意味。知ったかぶってた。

今の価格より2円下がった所で、買い注文を100枚入れる。(押し目買いの指値注文)

この意味ですね。仮に、今は102円だとして、100になったら、買い注文を100枚入れると。

だとしたら、今までの自分は、100円で100枚入ると思ってたんです。あとはスプレッド分を引かれてるくらいだと。

ところが、もっと具体的に説明できると。

「今の価格が100円になったら、100円以上で100枚の買い注文を出す。」とかになると、(あれ、間違ってるかな。。。逆指値だとわかりやすいな。)


逆指値だと、ロスカットポイントに使われますよね。

今102円で100円になったら、100枚の売り注文(損切り)を注文。

これは、100円になったら、100円以下で100枚の損切りを行うこと、だということがわかった。

たぶん、証券会社が、一旦間に入ってくれてるから、こっちとしては、そこに近い価格で注文できてるように思うけど、

売りと買いは、双方がいないと成り立たないわけで。。。

だから、100円に100枚の買い注文があれば、こちらの売り注文は全てできることになるけど、

もし、100円に50枚しか買い注文がなかったら、、、自分の注文は半分の50枚だけ出来て、残りの50枚は残ることになりますね。

そしたら、一番近い次の価格に移動して、仮に次が99円だとしたら、99円で50枚の注文ということになります。

で、平均約定価格、っていうのが、99.5円になるわけですね。

この仕組みを知らなかった。。。

ぴったりではなく、以上とか、以下とか。

だから、大口の損切りが大量に入ってる場面では、どんどん価格が動くわけですね。その価格だけでは量が捌けないなら、どんどん価格が移行して、どんどん下落していく。

だから、ロウソク足が長い陰線になる。

これが今までわからなかった。その100円の時点で一気に大口が損切り入れても、どうして価格が下落するのかがわからなかった。



次に、週明けの月曜日、例えばドル円だとして、価格がポンって出てきますね、窓開けといいますか、始まり値ですね。

始まり値の決め方は証券外務員試験でも出てくる所で、決め方が決まってるんですけど、大切なのはそこではなくて、

その価格近辺の注文から順にさばいていく。ということですね。


疑問に感じてたのは、以上や以下の考え方がわかったけど、じゃあ、今のレートが100円だとして、

50円で100枚買いたい人と、50円で100枚売りたい人がいたら、マッチングするじゃん、、って。

じゃあ、今の価格が100円だとしても、50円で取引できちゃうじゃんって。

この解決はさきほどの今のレートの周りからさばいていくこと。それが順になってて、50円までの間の注文をさばいていかないと、そこの取引には到達できないってことですね。

しかも、リアル相場は、成り行き注文がガンガン入ってくるわけなので、なかなかひとっ飛びにはいかないわけですね。


この部分がずっと疑問だったわけです。何のことはない、大前提の取引ルールを知らなかっただけなんだなってことがわかりました。

これでひとまず、ロウソク足のストン足の意味もわかりました。

100円以下でどんどん100枚売り注文。っていう人と、100以下でどんどん100枚を買い注文って人が組み合わさっちゃったら、、、どんどん価格は下落していく。


今のレート99円で、成り行き入って、100円で取引されたら、価格は100円になり、次に101円で取引されたら、101円なる。近くの注文から優先的に取引されていくから。

成り行きの、今の価格100円にきたから注文だ!!っていうのは、今の価格100円近辺で、反対の人たちの注文が入る価格で取引だ!!っていうことなんですね。反対の人たちが101円なら101円で取引になるわけですね。

これを知らなかった。。。


ーーー1年前の2020年2月22日の記事はこちらーーー



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