2年70日目(749日目)オクトレFXの軌跡「どんな始まり方で、どんな波か。環境分析の新しいテンプレ」

2021/12/29(水)
FX月30万越えまであと「61日」が最低。途中目標。
2月で自己資金2倍。
中間目標は年間1200万円。夢は億トレーダー。
1年後の自分がこれを読んで懐かしんでいる意識で綴りたい。


今朝、波の整理をしていて、ふと気づいたこと、思いつくままにバラバラ書くからまとまってないけど。。。

チュン足がトレンドフォローとして凄いのは、強いトレンド中の時。それは、ボリンジャーバンドの2シグマ付近をバンドウォークしてるような場面が基本的。

で、それって、逆に言えば、チュン足ですぐに落ちてしまうような波ってことは、押し目がないっていうこと。

それはつまり、ラス戻し高値、最後の砦とか、ダウ転換ラインとか、何でも言い方は良いけど、それがないっていうこと。

ってことは、どこかで押し目は作らないと転換ラインがないっていうことになる。

自分が大口だとして考えると、転換ラインを作ってあげないと、小口の人たちとの目線を合わせることができない。

となると、大口としては利益がでない。

っていう視点、考え方を持つのが1点。

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レンジブレイクして伸びてくる波に関して。

例えば、4Hのネックラインとか、ラス値のラインがあったとして、

基本的には、1つ下位足の1H階段ダウ波があると、伸びてくれる波として認識する。

スクリーンショット 2021-12-29 10.28.48

それは別な言い方をすれば、その階段ダウ波の押し目形成によって、1Hレベルのトレンドラインがすでに引けてる状態でレンジブレイクをすることが出来るという解釈も出来る。

逆に、勢いが良い波のように見える下の図

スクリーンショット 2021-12-29 10.30.42

たしかにストーンと落ちてるから気持ち良いけど、上位の節目まで到達した時に、しっかり突破してくれる波かどうかというと、それは別問題。

支えになってくれるトレンドラインが存在しない。結果的に、抵抗帯付近でダラダラする可能性がある。そうなると、上下どちらにいくのか、想定しづらい。

支えになってくれるトレンドラインがあると、抵抗帯の手前でレンジ、もしくは階段ダウ波を作って抜けていくイメージ。

スクリーンショット 2021-12-29 10.45.01

となると、、、

自分の上位環境分析にも、少し変化が出てくることになる。

まず、玉だまりやレンジを見つけることだったり、強いトレンドを見つけることは変わりないけど、、そういう戦略的な部分というよりも、俯瞰して相場を見る際のこと。

波の始まりはどういう状態なのか
波の通り道はどういう状態なのか
波の今はどういう状態なのか
波のゴールはどういう状態なのか

この4つを丁寧にみていく、ということになる。

「波の始まりはどういう状態か」

これは
・レンジの形状は?(ボックス・ペナント・チャネルなど)
・ラス値はどこ?
・ネックはどこ?(ラス値との位置関係は?)
・下位足の階段ダウは?トレンドラインは出来てる?

の4つかな。

「波の通り道はどういう状態か」

・陽線続き(陰線続き)の邪魔なしか
・日足では邪魔なしだけど、4H足ではいくつかブチ破っていく必要があるか
・階段チャネル、チャネルなど、チャネル喰い場面か

などなど。

「波の今はどういう状態か」

・強トレンド中(押し目なし)か
・トレンドラインありの波か
・小休憩、中休憩、大休憩のどの場面か

などなど。

「波のゴールはどういう状態か」

・上位のどこの場面か(レンジ上下限のどこ? チャネル上下限? 100%戻し?)
・日足と4Hでゴールの位置に違いはないか?


これらを総合して、

波の道中の動き方や、ゴール付近の動き方のシナリオを事前に想定して、戦略を立てる。

そのように相場を捉える訓練をしていこうと思った。


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