1年7日目(372日目)オクトレFXの軌跡「トレードで最も最初に意識すること」

2020/10/9(金)

FX230万越え表彰の日まであと「117日」

2月で自己資金2倍

トレードで最も最初に意識すること、それは、

「予測するのではなく、方向が出た後に乗るだけ」

これってけっこう、最初ももちろんそうだけど、常に意識してないと、忘れてしまいがちのことですね。

で、つまり、出た方向にエントリーして、方向が変わったら決済する。ってことになるわけですね。で、ふと自分の持ち玉を整理してみたくなったわけです。

方向を知る武器としては、

・ダウ理論(高安更新)
・MA
・はらみブレイク
・チャネルライン

かなと。なので、レンジから方向が出た後に、エントリーするだけだと。これは心理的には、逆方向を考える証券マン、ブローカーが諦めるところですね。

少し説明を追加すると、ダウ理論の場合、つまり、上げダウ、下げダウの判断は、押し値の更新になりますから、全体としては遅れぎみですね。ハッキリとトレンドが出た後になりますね。

MAはMAのラインに対して値、ロウソク足が上にあるか下にあるか、と傾きになりますが、これも、一応、値動きに対して遅行すると言われているので、基本的には遅れることになります、しかし、レンジが続いて傾きが横ばいになると、ロウソク足が上か下かの判断はけっこう早めにわかりますけどね。傾きはやっぱり遅い。

などなど、エントリータイミングも、どれを使うかによって、けっこう違いますね。

はらみ足は、はらみの高安をブレイクした後、押し目を待って、エントリーという形ですね。

で、決済に関してなんですが、

・ダウの場合は、損切りや利確の値にけっこう幅を作りますので、頭と尻尾はくれてやれ、ってことになりますね。

MAに関しては、ラインに対してロウソク足が逆にいったら決済が基本で、でも、ラインにまだ張りがある、傾きがある場合はホールドする場合もあると、傾きが減ってきて、あ〜レンジになるな〜ってところでロウソク足が逆にいったら、決済と、そういうことですね。

はらみ足の場合、はらみの高安をブレイクする。もしくはブレイクした足の高安を執行足候補となるようなロウソク足がブレイクしたら、、ということになりますね。

チャネルラインも、チャネルラインを下抜け、上抜けしたら、そのチャネルから抜けたことになりますので、決済と。

あとは単純に、直近高値まで、とか、重要な節目まで、とかですね。


と、ここまでは良いわけですね、あとはどれを選択するかであって、複数選択しても良いし、1つだけに絞ってやって良い。

しかしながら、ここで問題が起こるわけですね。
この時間軸ではトレンド転換だけど、この時間軸ではまだトレンド中。ってことは起こるわけですね。そうすると、エントリーも決済も、ぐちゃぐちゃになるわけです。

なので、基本的には、自分の基準足をもつだけですね。

エントリー基準足の時間足
決済の基準足

という感じで。応用としては、相場分析はこの時間足。エントリー足はこの時間足、決済はこの時間足、というふうにしている人も多いかと思います。

これがFXを難しくしている原因の1つかな〜とも思います。昔は日足のみだったということですからね〜。

さて、自分が通ってるスクールは、波の大きさはそれぞれ違うということで、ボリンジャーバンドを使って、それに合った波を基準足とするようにしてるわけですね。相場分析は日足以上で行うわけです。

初心者ほど、あまり複数を使わず、シンプルにした方が良いかもしれませんね。

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追記 一年前の記事


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