1年190日目(502日目)オクトレFXの軌跡「シナリオ手順改定とその理由」

2021/4/16(金)
FX月30万越えまであと「301日」が最低、通常目標は月90万円
2月で自己資金2倍

戦略を立てるときの効率化??抽象化を常に考えていて、統一感が欲しいわけですね。統一感がないと、チェックリストが増えてしまって、取り組みにくいわけです。要はシンプルじゃないわけですね。


で、昨日、まとめたシナリオを立てるための手順がこんな感じ。

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「前提」
・キレイか?簡単か?分かりやすいか?シンプルか?


「トレンド転換」と「トレンドフォロー」の2通り

「トレンドフォロー」
基本:スラスト→ヨコヨコ→ドン
基準足でダウ転換を確認(安値をスラストで抜いてるか?)

「下位足でMAの三角保ち合いを探す」

1:間延びヨコヨコレンジを探す
2:安値をみる
3:安値のラス押し高値にライン引く
4:ヒゲがあるなら、実態とヒゲの間に網かけ
5:切り上げラインや平行チャネルをひく
6:MA長期:近づいてることを確認(MA引きつけグランビル)
7:短期・中期が、長期に近づき、かつ逆らわない状態まで引きつける(横ばい、もしくは下降の始まり)
8:レートも長期に近づいてくる
9:小さな切り下がり(ダウ転換)
10:BRD(ブレイクリトレースドン)

エントリー
1:FR逆当て、FE、PRを確認


「トレンド転換」
・キレイか?簡単か?分かりやすいか?シンプルか?


「MA状況を確認(アクティブMAを探す)」

・5分足、1時間、4時間チャートを縮小して見て、転換しそうなキレイなチャートを探す

長期MA:大きなWTのネック付近を推移
中期MA:小さなWTのネック付近を推移
短期MA:ロウソク足に沿う

長期MA:トレンド転換
中期MA:小さな左右のWTネック付近を推移
短期MA:ロウソク足に沿う

「ネック・サポレジ転換」
①:MA(20・80・200・600MA)の確認
②:転換開始位置付近でFE・FRのチェック
③:大きな階層・サポレジ・抵抗帯・ネックネック
④:F付近の大チャネル・小チャネル・切り上げライン
⑤:F付近のネックリトレース
⑥:週足高安
⑦:中位フォーメーションの右肩


「方向感と圧力」
・スラスト
・大小のダウ
・グランビル(MA引きつけグランビル、MAPOグランビル)
・エリオット1+4波

「その他」
・FR
・ディナポリ3no3
・通貨に合わせた時間帯
・買い目線の立場(売り方向の否定の有無・反転チャート確認)
・FEでのターゲットまでの否定確認(伸びしろ確認)
・基準足のBB2σ

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パっと見て、どうも美しくないんですよね。。。ゴチャゴチャしてる。


で、今朝、こんな感じにまとめてみた。

「まとめ」

①MA
②スイヘー
③ナナメ

このそれぞれに、

A:サポレジ転換(大小)(開始位置の大と、現在地の小)
B:フォーメーション(大小)(上に同じ)

を見定めていくと。もちろん、それぞれに細かい理解は必要になるけど、ひとまずこういう形に今は納まりました。

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では、具体的な内容を。


要は3つに分かれてると。

①MA事情
②プライス事情(縦軸)
③時間事情(縦×横軸)

言い換えると、

①平均的な見え方
②価格的な見え方
③時間的な見え方

①MA
②水平線
③ナナメ線

感覚的に捉えやすいのは、一番最後かな。。。MA、スイヘー、ナナメ。

で、

①MA は、基準足を見定める → MAとロウソク足の形状がキレイなものを選ぶ

②スイヘー は、レイヤーの上がり下がりを見定める

③ナナメ は、チャネル(上げ渋り・下げ渋り)、切り上げ下げ(トレンド)

チャネルに関しては、大局の流れを掴む大チャネルと、上げ渋りと下げ渋りが分かる小チャネルがありますね。大局の方は、例えば4時間足や日足レベルのWTやサンソンの山とネックに平行に引いて、その間で行き来する的な。

で、小チャネルは、一定のリズムでサポレジ転換(スキマなしスイッチ)や、戻しが大きい波(スキマ潰しスイッチ)が起こる、ある意味で上げ渋り、下げ渋りがあり、自分としては、なんとなく人為的なコントロールを感じるところです。

切り上げ下げラインは、注目してる流れというか、一時的に出来る雰囲気というか。要はトレンドラインですかね、チャートに引いても、その部分が終わったらすぐに決してしまうラインです。


次に、
A:サポレジ転換(大小)
B:フォーメーション

に関して。

それぞれに、サレポジ転換がどう起こってるか、を見ていく。これは良いとして、

フォーメーションは、大きく見たり、小さく見たり、MTF分析というやり方ですね、それをすると。


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ということで、ざっくりと分けることができた。

細かい部分はもっともっとあるけど、ひとまず、大枠を頭に整理して入れて置けるということが大切。

シンプルじゃないと、その場その場のチャートで判断していけないわけですもんね。

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追記:

レンジ回帰やダウの転換の際、ふと思ったこと。スラストって、下位でみると、階層を1段飛ばしくらいで一気に落ちるやつかも。長い時間足でみると、ただの一段階層が落ちただけかもしれないけど、短い足で見た時に、ひとっ飛びに段を超えてしまう感じ。

これをスラストと定義して良いかな〜と感じた。


あ、スラストで一段 飛びで抜けていった。。。これもしっかりした証拠となる気がする。

スクリーンショット 2021-04-15 7.48.43

例えばコレ。

順番に落ちるなら、黄色ラインでリトレース、赤でリトレースして、で、緑に、っていうのが順番の落ち方だけど、

一段飛ばしで一気に緑にストンって落ちてる。この5分レベルでみると、勢いが強いと判断しまして、スラストと判断しますよ〜ってことですね。

たぶん、20分足くらいだったら、普通の落ちに見えるかもしれないけど、これがMTF分析してるメリットの1つかなと。

長くなってしまいました。


振り返り動画

https://youtu.be/1rgENLNrkuo


ーーーーーー1年前の記事はこちらーー

https://note.com/kazukitrade/n/ne177b8eb4972





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