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5/12(火)_36日目

結局、5月末まで自宅待機になった。
1日だけ外出する予定があるのだが(急を要する用事です)、それ以外は基本的に自宅。自宅で仕事、その仕事も4月より減ってしまったように感じる。

収入がゼロになることはないのだが、半減はしているので、持続化給付金を申請しようかと思ったのだが、課税対象と聞き考え直している。
今年の収入が少なければ、来年の納税額が減る。来年もどうなるかわからないので、今年は貯金と微々たる収入で頑張って、来年の納税額を減らした方が良いのでは・・・と悩んでいるのだ。そもそも、今年の今後の収入がどうなるかもわからないし。
どちらにせよ、しばらく様子見するしかない。

ちなみに、休業要請に応じた店舗への協力金(各自治体が出してるやつ)も課税対象らしく、さすがにそれはあんまりだよ・・・と思った。実際、東京都をはじめ各自治体は非課税を政府に要求したらしい。が、対象外の業種との公平性を保つため、政府は課税対象と決めた。

公平性とは、いったいなんなのだろう。


瀧波ユカリさんがインスタとツイッターで投稿している「現在進行形女子日記」という1P漫画がある。毎日投稿されるのだが、主人公の女の子は私たちと同じ世界線を生きている漫画だ。

瀧波ユカリ
https://twitter.com/takinamiyukari
https://www.instagram.com/takinamiyukari/

なので、いまを生きる私たちは注釈なく読めるのだが、おそらく10年後の人たちは注釈なしでは読みにくい内容だろう。

「例のものが届いて・・・」とマスクをしげしげと見る日があるのだが、いまの私たちは「もう届いたんだ!汚れとか異物混入とか、いろいろ気になるから見ちゃうよねー」と思うが、10年後の人たちは「え?なに?例のもの?マスク?なんでそんな見るの?」となるだろう。そのときは

※例のもの・・・当時政府から配布された布マスクのこと。異物混入や汚れなど配布直後から不備が多発した。ネット上では「アベノマスク」と呼ばれていた(当日の首相は安倍晋三)

とでも注釈がついて、はじめて内容を把握できるだろなと思う。
主人公の女の子の気持ちに「わかるわー」となりつつ、そんなことも想像しながら読むと楽しい漫画だ。
瀧波ユカリさんすごいなー面白いなーと思いつつ、すごい時代に生きてるなと改めて感じる。まさか生きている間に、こんな大規模な疫病を体験するなんて思わなかった。


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