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5/2(土)_26日目

おそらく緊急事態宣言が延長されるだろうという話になり、いまは「いつまで」延長されるのかに、話の焦点がいったように思う。
私の仕事は5月前半までは自宅でが確定しており、後半をどうするかになっている。個人的には、GW中に感染が拡大したのか抑えられたのかが、5月末にわかるだろうから、それまでは様子見だと思っている。5月末に落ち着いていたら、6月から徐々に経済活動再開かなと。
ただ、私の仕事はいわゆる「3密」を作る仕事が多いので、経済活動が再開しても、元どおりになるのはずっとずっと最後の方だ。

ライブハウスの閉店の話も出てきた。渋谷のVUENOS、Glad、LOUNGE NEOの閉店はショックが大きい。残るclubasiaも危うい状況らしい。クラウドファンディングをしながら、なんとか残ってくれ・・・と願うばかりだ。色々と思うことは沢山あるが、いまは可能な限りクラウドファンディングや関連する署名活動に参加するしかない。

clubasia 存続支援プロジェクト
https://camp-fire.jp/projects/view/268762


ところで、最近よく音楽を聴く。もともと音楽はよく聞くのだが、10代の頃のように聴き漁っている。
新しいアーティストを聴いたり、アーティストがやっている配信をあれこれ見たり、ファンクラブに再加入したり。音楽はずっと聞いているけど、ここ6年くらいは好きなアーティストの昔の曲を聴くことが多かった気がする。

6年前〜2年前くらいまで仕事が忙しかったし、色々と大変だった。苦労は買ってでもしろと言う人がいるが、私がその頃した苦労を若い人にして欲しいとは、絶対に思わない。
やっと2年前くらいから落ち着いてきて、1年前くらいから自分中心で物事を考えられるようになった。自分中心にというのは、自分の健康とか精神の安定とかそういったものを自分自身でケアしながら物事を考えられるようになったということだ。嫌な奴とは仕事しないし、セクハラパワハラには能面顔で「は?」と言い返している。
もちろん全てにおいてそうもいかないし、我慢をしないといけないこともあるが、必要以上に誰かの機嫌を伺ったりはしなくなった。俺の気持ちを察しろよ!と高圧的な人とは、ちょっとずつ距離を置くようにしてる。

余裕が出てくると、仕事以外のこととか、次のことを考えられるようになる。それで始めたのが、チェコ語だったと思う。
で、さらに今は余裕が出てきて、趣味の料理を頑張り、音楽もたくさん聴き漁れているのだと思う。
いまの若い人は、車に興味がないだとか、海外に行きたがらないだとか、年配の方やマスコミあれこれ言っては「若者の〇〇離れ」と言うが、みんな忙しくてお金がないだけだなーと改めて感じる。お金と時間さえあれば、私も車を買いたい。免許持ってないけど。

個人的に今一番不安なのは、コロナが落ち着いた頃に今までの通りに働けるかと言うことだ。心に余裕がある幸福を感じた今、終電ギリギリまで働いて、翌日朝6時起きとか、ちょっともう無理・・・

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