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Andrew Kovacs Studio

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東京大学大学院の国際スタジオの感想まとめです
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2021年5月の記事一覧

Andrew Kovacs Studio: week_5

5週目。今回はBenjamin Ballというアーティストのレクチャーから始まった。後で聞いたが、Andrewが毎回ゲストを呼んでレクチャーをしてもらうらしい。毎回1時間弱で、どれも非常に面白い。毎週お腹いっぱいになる。本当に毎回ゲストが来るの贅沢。 その後にエスキスだったが、Benは途中で抜けて自分の番が終わった後に戻ってきた。少し残念。しかし、レクチャーと他の人のエスキスも含め、面白い人だった。制作している作品もパブリックアート的なものが多く、どれもきれいな上に新しさを

Andrew Kovacs Studio: week_4

前回のエスキスでは、今回までにやることは明示されなかったが、個人的には銀座で案を発展させていくのが良いというアドバイスを受けていたので、銀座のファサードとパブリックアート、歩行者天国あたりのことを考えながら模型を製作した。 前回同様、エスキスの前にレクチャーがあった。今回はなんと、De-Architectureの著者であるJames Winesがレクチャーをしてくれた。その後にAndrewとJamesがエスキスという形。今回も贅沢な回である。James Winesは建築家で

Andrew Kovacs Studio: week_3

Andrew Kovacs Studio、3週目について。 前回の課題は、前々回に選んだ敷地3つの模型と、公共空間の事例のエッセンスを抽出して敷地に適用して模型を作るというもの。模型を作る際には、集めたものを利用して自由に形を作る。 そのプレゼンの前にゲストレクチャーがあり、Alex Braidwoodというクリエイティブディレクター・アーティストの方がレクチャーをしてくれた。この人はグラフィックデザインを学んだ後、サウンドアーティストをやっている(?)という少しトリッキ