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京都の野外彫刻 フィールドワーク46
『Between Form and Material』
1995年 Shû Yamazaki
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設置場所 : 阪急桂駅東口
大きな円筒のチューブを途中で切ったような形と比較的高さのある長方形の台座との組み合わせや艶のない金属質の素材の円筒形と黒光りし風景が映りこむような石の台の素材の組み合わせがおもしろい。また,この像は阪急桂駅東口のロータリーの中央の植え込みに設置されていて,そこには時々の日が差し込む。その日の光を柔らかくあるいは強く作品が照り返している。よく見ると水平方向に切られた円筒の断面が少し盛り上がっていることがわかる。そのふくらみにやわらかさや生命感が感じられる。
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