プロティアンな著名人〜樋口泰行さん〜

プロティアン大運動会、投稿第1弾!
初投稿でご紹介したいプロティアンは”樋口泰行”さんです。経歴を見るだけでもプロティアンだと思います。
80年松下電器入社、91年ハーバード経営大学院修了。92年ボストンコンサルティング
⇒94年アップル⇒97年コンパックコンピューター
02年ヒューレットパッカード⇒03年同社社長
⇒05年ダイエー社長
⇒17年マイクロソフト08年同社社長
⇒17年パナソニック入社 専務⇒6月代表取締役
22年パナソニックコネクト(株)代表取締役執行役員
ここまで多くの会社、多くの業種、多くのポジションを経験されている方は珍しいのではないでしょうか。
彼の言葉で最も印象に残っているのは”組織を変えるにはまずトップ自らが変わらないといけない”
樋口さんが松下に戻ってから社内外からは「パナソニックコネクトが変わった、
全く別の会社になった」と評価されるようになりました。
大きな組織の文化を変えるには多くの外部経験値、そこから得られる柔軟な考え方を持ったリーダーが必須だと思います。
これは正に”プロティアン”思考であり、こうしたリーダーは自然とこの思考になるのだと思います。意識が変われば行動が変わる、行動が変われば結果が変わる。
樋口さんについて調べてみて改めてこの言葉の意味を感じました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?