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sentence 赤入れ会に参加してきた話と気づき。

あろー! @kazuka2u です。

2018年もいよいよ下半期。7/1は、6月に入会した、ライティングを学ぶコミュニティ、sentenceの赤入れ会に参加してきました。slackを中心としてコミュニケーションを取っている中で、自分の文章ってどうなんだろうといった話が出てきたのが実施の経緯。

6月入会でもぽんっとイベントを企画できるだけの組織の柔軟性と、バックアップをばっちり行ってくださる、sentence運営のinquireのみなさま、本当に素敵だなと思いました……!コミュニティ内に誰も知っている人がいない中、旗振り役で大丈夫かなとビビってたんですが、前日のドタ参も頂きうれしい限りでした!

今回の赤入れ会を通した学びが2つありました。

1.自分の強みを見極めろ

2.自分の持つ思考特性と改善策

1.自分の強みを見極めろ

他の人の文章を読みながら、このかたのどういう部分が素敵だな、とか、頂いたフィードバックを踏まえて、自分の文章特性が少しずつ見えてきたのはすごくよかったなと思っています。

私は常々、やわらかな文章を書きたいなと思っているのですが、そのためには自分の今の文章のどこに問題があって、なぜ現状自分の文章が舌触り強めになっているのかを知っておく必要があります。どこを削って、どこを強化すればいいのかを知るために、自分自身についての分析が必要不可欠だからです。

そういう意味で、他者の文章をじっくり読むことで、自分の中の理想とする文章像の幅が広がるとともに、比較できる環境下において、自分の悪いところばかりでなく、良いところも見えてきました。

2.自分の持つ思考特性と改善策

実は4月ごろに受けたある検査で、副次的に発達障害持ちだということが判明しました。問診やペーパーテストではなく、脳の血流をみるもので、種類までは特定できないものだったので、特定していません。

自覚症状としてはいろいろとあるのですが、文章を書いて、かつフィードバックをいただくことで、会話中の目的語が飛ぶこと、思考のバックグラウンドの共有下手の要因などが少しずつ見えてきました。正直なところ読んでもらう側にストレスを与えてしまう文章なのではないかなど、心配事項は尽きないので、緊張しながらの参加ではあるのですが、ほんっとうにありがたい機会だなと思っています。

今回実施して何よりもよかったのは、参加者のみなさんが優しかったことです。他者への敬意を忘れずにフィードバックする雰囲気感で、フィードバックをもらったことを否定的にとらえることなく終えることができたような気がします。

コミュニティの形成にあたっても、イベントを実施することって有意義だなぁと思ったので、この話はまた別のどこかで。

Nobles Oblige. 暑い夏も、健やかに。

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