1日30分でAIスキル習得!「AI実践道場」で得た驚きと学び

はじめに

はじめまして。kazuiと申します。
本業がIT企業勤務、副業でWEB制作に携わっているサラリーマンです。

AIがどうやらすごいらしい。
そのようなことをどこかで耳にしたり、感じたことはありますか?

私はあります。日々耳にするニュースやSNSに流れてくる情報から、非常にざっくりとした可能性は感じつつも、具体的な活用は全くできていないなと感じていました。

日々進化するAI技術とその情報量に追いつこともままならず、何か漠然と遅れをとっているような気がする。そんな想いを頭の片隅に抱えながらも、何をどうしたら良いのかがわからず、大した行動は取れていませんでした。

同じような想いをお持ちの方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?そんな想いを抱える方に朗報です。「AI実践道場」という、AIにゲーム感覚で実際に触れながら、「どういう場面」で、「どのように」活用できるのか、「初心者でも映像レベル」でイメージできるような、非常に具体的かつ実践的なAIスキルが身につく講座と出会いました。

ここでは、筆者が「AI実践道場」を通じて得た学びについて紹介します。AIを業務に取り入れたい方、効率的にAIスキルを習得したい方、AIってなんだかよくわからないけど、とりあえずすごいらしいから触れるきっかけが欲しい方に必見の内容です。

AI実践道場とは?

「AI実践道場」とは、「毎日30分程度の学習」で、複数の生成AIツールを使用し、具体的な日常の場面を想定した課題に取り組みながら学習することで、即実務や実生活に活かせるAIスキルを習得できるオンラインの無料講座です。

この講座は、短時間で効率的にAIスキルを身につけたい人にぴったりで、理論だけでなく、実践を重視しているのが大きな特徴です。

自分に関係あるの?予想外の発見と学び

本業がIT企業勤務、副業がWEB制作に関わっていることもあり、AIはコーディング補助として部分的に活用はしていました。そんな限定的な使い方だったこともあり、最初にこの講座案内を見たときは、「ライターなどの記事執筆者向けの講座かな?」と思っていたので、自分向けではない、と感じていました。

それでも、AI活用はいろいろな場面で将来必須だろうと漠然と考えてはいて、1日30分だし、課題もあるみたいだから、とりあえずはじめてみて、合わなければやめればいいかな・・そんな軽い気持ちで始めました。

ところが実際始めてみると、予想外の発見がたくさんあり、無関係ではないことを体感しました。具体的には以下。

  • 1日30分の学習がちょうどよく取り組みやすい

  • ストーリー仕立ての内容で、とっつきやすい

  • 本業のドキュメントを書くような場面で活用できそうと想像できた

  • 副業の営業を想定したブログ作成にも活用できそうと想像できた

  • 手を動かして学ぶことの重要性を再認識できた

  • 1つの現場を例に進む内容だけど、AIの活用のための考え方を大事にしているので汎用性が高い

特に、手を動かして学ぶことの大切さには驚きました。 頭で理解するだけでなく、実際に使ってみることで、より深い理解が得られることを体感しました。
余談ですが、学生時代のスポーツを思い出しました(そういえば、めっちゃ素振りしたもんなぁ笑)。

特に印象に残った学び

この講座で特に印象に残ったのは、DAY4とDAY5の内容です。

DAY4の学び:

  • AI活用の前提条件としてのマーケティング知識

  • ペルソナやカスタマー・ジャーニーなどのマーケティング用語の理解

  • 「業務が先、AIは後」という考え方の重要性

DAY5の学び:

  • 動画から消費者の声を抽出し、テキストコンテンツに変換する手法

  • この手法は様々な分野に応用可能

特にDAY5の内容は目から鱗でした。 動画コンテンツをテキスト化し、顧客の生の声を分析する手法は、圧倒的なスピードで情報の整理や分析を可能にする点で、大きな可能性を秘めていると感じました。(もはや本業の競合になり得るやん・・汗汗)

これらの学びは、AIを単なるツールではなく、ビジネスプロセス全体を改善するための戦略的な要素として捉える視点を与えてくれました。

AIの活用範囲

この講座を通じて、コーディングという部分的な使い方をしていた私も、AIの活用範囲の広さに気がつきました。

今後の活用方法として考えているのは:

  • コーディング補助(従来の主な使用方法)

  • 営業文書の作成

  • ブログ記事の執筆

  • アイデアの出し合い(ブレインストーミング)

  • 冷蔵庫にある食材からの献立提案も?!

特に、AIを議論や構成の叩き台として活用する方法は非常に興味深いです。 AIは60〜70%の精度のモノを驚くべき速さで生成してくれます。 それを基に人間が調整し、より質の高いアウトプットを生み出すことができます。

この感想文も、叩き台はAIを活用して構成しています。この方法を使えば、クリエイティブな作業の効率が大幅に向上しそうです。

注意点と改善点

AIは非常に大きな可能性を秘めたツールではあるものの、適当に対話を重ねれば、いい感じのものが百発百中で出てくるようなものではありません。

講座内でも言及されていますが、事実無根の内容が出力されることもあれば、表現が人間味のない、機械っぽい感じになってしまったり、自分のAIへの聞き方の不足によっては思うような出力がされないなど、様々な面で人間の調整が必要です。(この感想文もまさに。)

今後のAI側の改善ももちろん期待していますし、実際良い方向に向かっていくのだろうと想像はしていますが、現時点ではAI側の改善点を語る前に、自分自身を改善し、アウトプットの質を高めることが必要だと感じています。

それこそスポーツのように量をこなすことで新たな気づきが生まれたり、精度が高まっていくという意味では、あらゆることに共通すると感じました。

まとめ:1日30分で始める、圧倒的な実践スキル

改めて「AI実践道場」を通じて学んだことをまとめると以下になります。

  • 1日30分の実践で、驚くほど多くのAIスキルが身につく

  • 理論だけでなく、実践を通じて学ぶことの重要性を理解できる

  • AIはマーケティングや業務プロセス全体の改善に活用できる

  • AIは高速で基本的なアウトプットを生成し、人間がそれを洗練させる

この講座は、AIを効率的に学び、即実務に活かしたい人にとって、まさにパートナーや助手のような存在です。AIの世界は日々進化しています。 でも、この講座を通じて学んだ基礎があれば、その変化にも柔軟に対応できるはずです。

恐らくかつてのインターネット登場、もしくはそれ以上のインパクトがあるかもしれません。色々と小難しい話もあったかもしれませんが、この講座は無料で、気軽に、楽しみながらできるので、ゲーム感覚でぜひ一度取り組んでみることをオススメします。

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