フォカッチャ焼いてみた。part2
4年くらいかけて日曜大工ならぬ、日曜ブーランジェ??まだまだ程遠いですが。自分で食べるまたは友達に食べさせるレベル位にはなったかな?というところでしょうか??? 「パンを作る」「パン製造専門書」みたいな本を結構な数買いましたが、本当に参考になる本は1~2冊ですね。パンを一から作るということを文章と写真で説明するって、とても難しい事なんだなあーと気づかされた瞬間でもあります。
そしてもうひとつわかったこと。それは何種類ものパンレシピを紹介するよりも、5つくらいでいいからもっともっと詳しく書き記してほしいなーという願望ですね。例えば成形の時に「向こう側からくるりと手前に……」と書いてあっても、くるりって何? 中に浮かすの? 三橋美智也の歌に「トンビがくるりと輪をかいた・・」みたいな歌がありましたよね。くるって どういう動き?ということが多々? 数多くあったなあー。 やっぱり動画がわかりやすいですね。そのために本を何冊も買いましたね。その半ページだけの為にとか。
今思えばおかしかったのは、ロールパン。書いてある通りにやっても絶対にしずく型にならない。これを理解して思うようにできるまでにも時間がかかったなあー。レシピ説明のところに*印をつけて、文末あたりに詳しくコーナーを設けてくれたらなぁ~みたいなこともありましたね。わかったころ、ある動画を見て、こんなやり方もあるのかぁ~という事も多かった。
パン作りは実に奥が深い。菌から勉強しないとパンは語れませんね。生きているうちに語れるのかなー。国産と海外産の強力粉でも水との相性があるみたいだから、たんぱく質の含有量の違いも勉強なんですね。自分はパン職人にはなれません。笑