（ふりがなつき）アスリートは筋肉を動かす3大ミネラルを意識しよう。バナナはアスリートに必要な塩分を排出するカリウムを多く含みアスリートの敵となる

＜文章ぶんしょう見出みだし＞アスリートは筋肉きんにくを動うごかす3大だいミネラルを意識いしきしよう。バナナはアスリートに必要ひつような塩分えんぶんを排出はいしゅつするカリウムを多おおく含ふくみアスリートの敵てきとなる

筋肉きんにくを動うごかす3大だいミネラルはナトリウム（塩しお）・マグネシウム・カルシウムである。

これらのミネラルが不足ふそくすると筋肉きんにくはまともに動うごかない。

筋肉きんにくけいれんを起おこす。

塩分えんぶんは汗あせでたやすく失うしなわれる。

体液たいえきの塩分えんぶん濃度のうどは0.9％パーセントだから1リットル発汗はっかんすると約やく10gグラム近ちかい塩しおが失うしなわれる。

マラソンの給水きゅうすいでは水みずと共ともに塩しおも必要ひつようとなる。

駅伝えきでんで脱水だっすい症状しょうじょうでブレーキを起おこした選手せんしゅの対症たいしょう療法りょうほうは生理せいり食塩水しょくえんすいの点滴てんてきである。

つまり駅伝えきでんでブレーキを起おこした選手せんしゅは塩しおやマグネシウムが不足ふそくして走はしれなくなっている。

一年中いちねんじゅう大おおいに汗あせをかくアスリートは塩しお、マグネシウム、カルシウムをどんどん補給ほきゅうしよう。

筋肉きんにくを動うごかす3大だいミネラル（塩しお・マグネシウム・カルシウム）の話はなしは医者いしゃがもっと周知しゅうちしないとならない。

医者いしゃは一体いったい何なにをしているんだろう。

これは熱中症ねっちゅうしょう対策たいさくでも必要ひつようなことだ。

ところでバナナは塩分えんぶんを体外たいがいに排出はいしゅつするカリウムを多おおく含ふくむ。

キュウリも同様どうようだ。

バナナを食たべると筋肉きんにくけいれんを起おこす低ていナトリウム血けつ症しょうを招まねく恐おそれがある。

長距離ちょうきょりランナーにバナナは禁物きんもつと言いっていい。

厚労省こうろうしょうがバナナを特定とくてい機能きのう食品しょくひんに指定していしたが正気しょうきの沙汰さたとは思おもえない。

減塩げんえんを指示しじされている高血圧こうけつあつの患者かんじゃさんがバナナを食たべると筋肉きんにくけいれんで苦くるしむことになる。

腹筋ふっきんや太ふとももの裏側うらがわがつるのは本当ほんとうにつらい。

繰くり返かえしになるが現代げんだい医学いがくは高血圧こうけつあつで減塩げんえん処方しょほうを指示しじする。

別べつのnoteのーと記事きじにも書かいたが逆効果ぎゃくこうかだ。

塩しおは半世紀前はんせいきまえまで人類じんるいの宝たからだった。

現代げんだい医学いがくはどこで間違まちがえたのだろう？