無償の愛にちゃんと報いを

親孝行について考える機会があったので、少し調べてみました。
調べたものをまとめたいと思います。

調べていくと始めにブッタのこんな教えにたどり着きました。

人間の価値というものは、
「知恩（ちおん）、感恩（かんおん）、報恩（ほうおん）」で決まる

どんな能力があり、どれだけのお金や実績があるかということよりも、
どれだけ恩を知り、恩に感じ、恩に報いる気持ちがあるかが
人間のあたいである、ということです。

知っている人も多いと思いますが、仏教では「恩」というものを非常に大事にしています。恩を感じれない人間は犬以下だ。という教えもあるくらいです。

無神教の人でもブッタの教えから学べることは多いと思うので、
調べてみると今後の人生の役に立つと思います。

ここで親孝行の話に戻りますが、
今現在、育ての親に恩を感じれていない人はいますか？
そんな人がもしいたらそいつは犬以下の人間です。

まずは育ての親に対して恩があることを知りましょう。
みなさんが今、健康に生きているのは１００％その人たちのおかげです。

恩を知ることができたら次は感じてください。
親の愛情ってなんかあったかいですよね？（ここは人それぞれ）
そういう感覚をちゃんと持てるようになってください。

そして、恩を感じれるようになったら報いる努力をしてください。
最初は些細なことでもいいです。
持っているスマホで親に電話して、「ありがとう」と伝えるだけでも
恩に報いています。

でも親から受けた恩は一回のありがとうだけじゃ報いきれませんよね？

そしたら次はプレゼントをするのなんかいいと思います。
「お母さんこういうのもらったら嬉しいだろうなぁ」とか
「銀座に売ってる和菓子高いけどお母さん喜ぶだろうから買いに行こ」など
考えたり行動している時間は全部親孝行です。

ちゃんと親孝行して、犬以下の人間にならないようにしましょう。