ち・よ・こ・れ・い・と

突然ですが、私は甘いお菓子が大好きです。
特にチョコレートがめちゃくちゃ好きです。
なので今日はチョコレートについての記事を描いてみたいと思います。


まずはチョコレートの歴史から。
チョコレートはメソアメリカで生まれました。メソアメリカは、現在のメキシコ南部、中央アメリカ(グアテマラ・ベリーズ・ホンジュラスや
エル・サルバドルの一部)などの地域で、農耕文化やマヤ、アステカなど独自の高度な文明が繁栄していた地域で生まれています。

その文明の中でオルメカ文明というものがあります。中米最古の文明です。その文明を築き上げたオルメカ族と呼ばれる一族が、チョコレートの原料である「カカオ」を最初に利用されたとされています。

紀元前1500年前の文明ですので古くからあったことがわかりますね。
ちなみに4世紀のマヤ文明では貨幣として扱われていたという
歴史もあります。
そしてそのころの上層階級の人の結婚式ではカカオ飲料が、
結婚式のシャンパンの代わりになっていたりもしたそうです。
さらにさらにマヤ文明衰退後に栄えたトルテカ文明では
凄いことが起こっています。
文明の中心のトルテカ族は、小国に分かれて土地や貢納品をめぐって争いを繰り返しました。その争い大半はカカオの産地を巡っての争いが大きかったといわれます。


調べていくとまだまだ面白い歴史がありますが、今日はここまでにします。

大抵の人は好きであろうチョコレートにこんな歴史があったことは
驚きでした。
学生時代のバレンタインデーが毎年盛り上がるのも当たり前のことなのかもしれません。
チョコほしさに戦争があったぐらいですからね。
私はあまり楽しい記憶はないですが。泣


本日の記事は以上です。
次は中米で生まれたチョコが、どのようにして日本に渡ってきたのか。
調べて記事にしてみようと思います。


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