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広い心


今日はルー・タイス先生からの教え、
広い心と閉ざされた心の解釈について書き綴らせて頂きます。

世紀末の終わり、大きな大きな歴史の転換点に
幸運にも生きて存在できる方々が
これから確実に訪れる事態に
備えた事柄についての参考になれば幸いです(^-^)


広い心をもつとはどういうことでしょうか?

私が思うに、広い心とは、事実と意見とは異なっていることを知っており、
その二つを混同しないということだと思います。

ベストを尽くして事実を探究します。
例え、もっともらしいと感じても、
理性的な議論に対して、いつも耳を傾けます。

広い心の持ち主はクリエイティブになる傾向があるかと思います。
何故なら、常に選択肢を探し求め、
革新的な方法でそれらを利用していく為だからです。

そして、人生の多義性と矛盾を認め、評価し、格闘するのではなく、
そこから気づきを得ることで、
建設的にその機会を活用することが出来るのではいなと思います。

一方で、閉ざされた心の人々というのは、
自分達が無力な立場であると思い込んでいる為、
無力感を身に付けています。

絶対確実なことにも心を閉ざし、自らのパワーを手放します。
融通が利かなく、新しい情報に対しての
スコトーマ(認識からくる心理的盲点)をつくります。

広い心の人達は、個人的価値や現在の情報をベースに
自分の見解や立場をはっきりさせることを選びますが、
考え直すことを厭わず、必要とあれば、進んで再考します。

広い心を持つ人は、より幸せで健康的であり、
一緒にいることがとても楽しくなります。

あなたは広い心をもっていますか?
また、どの様に広い心をもっていると分かりますか?


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