前回までは怪我による影響が、体に与える影響を記事にしました。 それによって引き起こされるのは、組織の変性ということです。 今回の記事は、組織の変性が私たちの脳に、どのように影響してくるかということを記事にしていこうかと思います。 運動ってどうやって作られていくの? 私たちは、無意識でも腕を動かしたり、足を動かすことができます。それは、体の様々な情報を脳が処理して調整してくれているからです。体を動かすときに、私たちの脳ではどのようなことが起きているのか。一部ご紹介します
〜前回のあらすじ〜 怪我をすることで体の中ではさまざまな反応が起こり、各々の組織が変性し、全身に影響を及ぼす では、その組織の変性ってなんだろう? というところが今回のテーマです 組織の変性とは病理の用語で、細胞、組織のなかに、生理的には存在しない異常の物質、あるいは生理的に存在する物質でも、異常の部位に、ないしは異常な量に認められる状態を言います。 組織の変性は、様々な組織に起こります。組織とは皮膚から骨まで、全て含まれます。 もちろん、脳や内臓、血管や神
皆さん、怪我はしたことあるでしょうか? 私は日常生活でもたくさん怪我をしました こどもの頃にかけっこをして捻挫 転んで打撲 高い段差から落ちて肘を骨折 等々… 今思えば、どれも情けない程の怪我の仕方 陸上を始めてからも 両脚のシンスプリント 両脚の膝蓋腱炎 慢性的な腰痛、肩こり 一年に数回はこれを繰り返していました。 当時の自分含めて、運動してる人もしていない人も 「怪我しても痛みが無くなればオッケー!」 という方は多いのではないでしょうか しかし!そこに
ぬけぬけ病は突発的になるものではなく、初めは 「あれ?なんか違和感あるな…」 から始まりました。 つまりどこか特定の部位が原因ということではなく、今までの怪我や習慣が蓄積されてできた体が"足が抜ける"という症状になったということです。 僕は今まで日常生活でも色々な怪我をしましたし、高校から始めた陸上でも沢山の怪我をしました。 ぬけぬけ病の方は色々なSNSで情報収集をしてるかと思うので 「怪我が影響してることは知ってるよ!」 という方もいるかもしれません ただ!怪
【足が抜けるとは?】「ぬけぬけ病」 「局所性ジストニア」 等、 最近では名前を変えて箱根駅伝やマラソンなどで取り上げられるようになったり、現役のランナーの方がブログで発信したりと、少しずつ世間の中でも認知されてきたように感じます。 勝手に力が入ってしまったり、逆に全く力が入らない等症状は様々な様です。 今回は、僕が「足が思うように動かない」ようになってから現在までの流れを書いていこうと思います。 【初めて症状がでた時期:高校編】 僕が初めて走るのに違和感を感じたのが2
【はじめに】 僕が高校3年生のインターハイ、僕は陸上の5000mで7位という成績を残しました。 順風満帆に思えましたが、その時すでにある症状に悩まされていました。 『足が思う様に動かない』 走ることも、歩くことさえも嫌になってしまった自分でしたが、体と向き合うことで前向きになれたことを書き留めておこうと思い、このブログを始めました。