#6「隣の芝生」
親しくさせて頂いた先輩に言われた事ですが
「ローレックスの時計を買うとするでしょ。
凄く満足するわけ。しかも、売っても高く売れるから。投資としても良い。でもね。自分よりも。もっと高級なローレックスしてる人に出会うと
自分の安いローレックスを、隠したくなるよね」
「時計の時間ってスマホで充分だよね。だから、腕に時計しない方が解放感あって良いよね」
という話を教わりました。
そうは言ってもローレックスが欲しい僕は
「ふーん」程度だったのですが。
今はわかるんですね。
「その時計を守るために、弱肉強食で
仲間を倒す必要があるのか?」という事です。
「断捨離」や「清貧」に繋がるような
その先輩の言わんとしている事に気付くのに
数十年経過して、まだ今もわからない
先輩の指導もあると思うと
人生は教わり続けることに
大きな価値があると心から思います。
昔、隣の芝生が青い
羨ましい。
「他人と比較する人生」で
自分が価値あると大きく見せたい。
本当にそんな事を思っていたわけではないのですが、どこかで思っていたのだと思います。
「モノを買う」はまさに「その象徴」でした。
今その「モノ」の消費の在り方が
若い世代から問われている。と
ひとつ前の記事で書かせていただきました。
さて…今日の本題はこちらです。
面白い記事に出会いました。
今の若い世代が、本当に凄いな。と
想い、マネさせて貰おうと思いました。
実はこの記事の続きに更に衝撃を受けるのだけれども。笑。
要するに「信用できないですよ」
という話なのです。
とこの記事は続いていきます。
この食べログの話を言いたいわけでは無いのですが、若者はしっかり、幾つもの情報の角度から
調べて、消費を確定しているのが、わかります。
この僕なんかは「食べログ何点だから。行くかな」程度で、生きていたものですから。
本当に恥ずかしい。限りです。
隣の芝生が青いかどうか?すら興味なく
調べる時は。幾重にもチェックして
青いか?どうか?を調べる。
しかも、全てスマホから。
いやいや。恐れ入ります。
そしてこの記事の最後の部分が
心に刺さりに刺さりまくります。
ここにはインフルエンサーの在り方も
問われます。もちろん企業の在り方もです。
酒蔵でも、○○の賞を頂きました。
みたいのが過去売上に影響したのですが、
テレビに出ても、売れたりあったのですが。
今は「SNS」を使って
しっかりとチェックされている。
本当に凄い時代になってきました。
そういう意味では、チャンスも増える。
そんな気がしました。
是非お読み頂きたいと思います。
本日もお立ち寄り頂きありがとうございます。
貴重な時間をありがとう。