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家充日記 #6「隣の芝生」

成功には、能力と運が必要だ。

能力とはあなたの個性のことだ。

だからあなたがやりたいことをやるべきである。

運とは、あなたの能力に日が当たるということだ。

だから「数多く発信しなければ」

決して「陽が当たらない」

個性を磨き、数多く発信する。

「家充」とは「1日24時間を自分らしく生きる」

新型コロナ禍が与えてくれた僕への試練であり挑戦です。

#6「隣の芝生」

親しくさせて頂いた先輩に言われた事ですが

「ローレックスの時計を買うとするでしょ。
凄く満足するわけ。しかも、売っても高く売れるから。投資としても良い。でもね。自分よりも。もっと高級なローレックスしてる人に出会うと
自分の安いローレックスを、隠したくなるよね」

「時計の時間ってスマホで充分だよね。だから、腕に時計しない方が解放感あって良いよね」

という話を教わりました。


そうは言ってもローレックスが欲しい僕は
「ふーん」程度だったのですが。

今はわかるんですね。

「その時計を守るために、弱肉強食で
仲間を倒す必要があるのか?」という事です。

「断捨離」や「清貧」に繋がるような
その先輩の言わんとしている事に気付くのに
数十年経過して、まだ今もわからない
先輩の指導もあると思うと
人生は教わり続けることに
大きな価値があると心から思います。


昔、隣の芝生が青い
羨ましい。

「他人と比較する人生」で
自分が価値あると大きく見せたい。

本当にそんな事を思っていたわけではないのですが、どこかで思っていたのだと思います。

「モノを買う」はまさに「その象徴」でした。

今その「モノ」の消費の在り方が
若い世代から問われている。と

ひとつ前の記事で書かせていただきました。
さて…今日の本題はこちらです。

面白い記事に出会いました。

ネットでの「飲食店の探し方」が変わりつつある。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「食べログなどのグルメサイトは利用者が多い一方、点数やランキングを疑う声も多い。とくに若者は、Google MapやInstagramを使った検索に移りつつある」という――。


今の若い世代が、本当に凄いな。と
想い、マネさせて貰おうと思いました。

ネットでの「飲食店の探し方」が変わってきている。

ある50代男性は「新入社員がGoogle Mapで店を探していた」と驚いていた。

「先日、部署のみんなで食事に行ったんです。新入社員に店探しをお願いしたら、Google Mapで会社の近くの店を調べて、評判がいいところをさらにグルメサイトで調べていた。『点数が操作されてるって聞いたことがあるし、両方使うと便利なんで』というので驚きました」

筆者が講義を行う大学の受講生もこう話す。

「飲食店を選ぶときにはいつもInstagramで検索して、おいしそうなところを選ぶことが多い。それから店名で検索して評判を確認する。Google Mapも見るけど、最初にグルメサイトを見ることはない」

こうした大学生は、Instagramで「吉祥寺」「梅田」などの駅名、町名などで検索し、出てきたハッシュタグ(「#吉祥寺グルメ」「#梅田カフェ」)で検索している。投稿された写真の中からおいしそうなもの、食べたいものを探すというわけだ

実はこの記事の続きに更に衝撃を受けるのだけれども。笑。

独禁法違反で食べログ運営会社が訴えられる
グルメサイトの点数やランキングは操作されているといううわさは根深い。

2020年5月、首都圏を中心に焼肉・韓国料理チェーンを運営する「韓流村」が、「食べログ」運営会社であるカカクコムを相手に訴訟を起こした。食べログが評価点を算出する方式「アルゴリズム」を変更した結果、直後からチェーン店の点数評価が軒並み3.50より下になり、1カ月の売上高が2500万円ほど急減。チェーン店を不当差別する独禁法違反行為として、損害賠償とアルゴリズム差し止めなどを求めたのだ。

要するに「信用できないですよ」
という話なのです。

食べログの点数・ランキングは、各ユーザーの影響度によって重み付けされた点数や評価をベースとして算出されている。点数は毎月第1火曜日と第3火曜日の月2回更新を行って算定するなど、随時変動する。4.00点以上は全体のトップ500前後、3.50点以上4.00点未満は全体のトップ約3%とされ、直接集客力につながるため、飲食店にとっては死活問題となる。

今年1月には、この裁判の過程でカカクコム側がアルゴリズムをチェーン側に初めて開示したことが判明し、話題となった。しかし、営業の秘密に当たるとして一般には公開されておらず、アルゴリズムは依然ベールに包まれている。

その強い影響力を重視し、食べログなど複数のグルメサイトについて実態調査を行ったのが公正取引委員会だ。運営事業者が優越的な地位を利用して参加店舗に対して割引を強要したり、他のグルメサイトとの契約を制限したりしていないか、グルメサイトと飲食店にアンケートと聞き取りを行った。

とこの記事は続いていきます。

この食べログの話を言いたいわけでは無いのですが、若者はしっかり、幾つもの情報の角度から
調べて、消費を確定しているのが、わかります。


この僕なんかは「食べログ何点だから。行くかな」程度で、生きていたものですから。
本当に恥ずかしい。限りです。

隣の芝生が青いかどうか?すら興味なく
調べる時は。幾重にもチェックして
青いか?どうか?を調べる。

しかも、全てスマホから。

いやいや。恐れ入ります。

そしてこの記事の最後の部分が
心に刺さりに刺さりまくります。

ここにはインフルエンサーの在り方も
問われます。もちろん企業の在り方もです。

酒蔵でも、○○の賞を頂きました。
みたいのが過去売上に影響したのですが、
テレビに出ても、売れたりあったのですが。

今は「SNS」を使って
しっかりとチェックされている。

本当に凄い時代になってきました。

そういう意味では、チャンスも増える。

そんな気がしました。


是非お読み頂きたいと思います。


本日もお立ち寄り頂きありがとうございます。
貴重な時間をありがとう。

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