初note。自己紹介(web人間kazuhi56)。

このnoteを見てくれた方、見てくれてありがとうございます。
そして、はじめまして。kazuhi56です。
社会に出てからずっと、webと関わり働いています。
noteでは、web,ITのこと、仕事のこと、ふとしたことなど書いていこうと思っていますが、最初は自己紹介かなと思い初noteを書きます。

<この記事の概略>

1. webとの出会い
2. 大阪でweb業界デビュー
3. 高みを目指し、大阪から東京へ
4. 未知なる世界、医療業界へ

                ◆

1. webとの出会い
私の社会人人生において、webとは切っても切れない関係。

仕事としてwebと関わるようになったきっかけは、新卒で入社した会社からコーポレートサイトの制作を任されたこと。特にパソコンに強かったというわけでもなく、web制作なんて全くの未経験。
webサイトが今ほど当たり前ではない時で、会社のコーポレートサイトはなかった。
「とりあえずホームページビルダーってのがあるから、これで作ってみて。仕事の合間で良いから。」と言う上司。

友達にwebの専門学校の卒業生がいたので、web制作について聞いてみた。

「ふむふむ、なるほど。ホームページビルダーは微妙なんや。Photoshopってのでデザインした方がいいんやな。」と。
結局自分も、友達と同じ専門学校のwebデザイナーコースに申し込んだ(もちろん自腹)。
「社会に出ても何か学びたい」「与えられた仕事を全うしたい」という気持ちがあったし、何より、友達の話しをワクワクしながら聞いていた気持ちが合わさった結果だったと思う。

コースは<webデザイナー 社会人コース>。
授業は平日の2日で19時から半年間(だったはず)。
会社からも学校は近かったので、会社終わった後でも通えると思った。
授業がある日はもちろん、授業がない日も課題をやりに(家のPCよりスペック高かったし、先生や仲間に相談できた)毎日のように通った。
仲間もできた。楽しくて仕方なかった。

日々の課題・卒業課題もこなし、無事卒業。しんどい時もあったけど、その何倍もやりがいがあった。

結局、web業界で働きたい気持ちになり、会社のコーポレートサイトを作った後に会社を辞めた。
辞める意思を伝えた時に上司は「お前にサイト制作の仕事を与えるんやなかったな」と、苦笑していた。でも「頑張れよ。」と送り出してくれた。

                ◆

2. 大阪でweb業界デビュー
そして、大阪の制作会社に転職。webデザイナーとしてサイト制作に明け暮れる日々。給料は引くほど安かったけど、実績も何もなかったから、働いてスキルを身につけられるだけでありがたかった。

ただ、案件は代理店が間に入るケースが多く、クライアントと直接やり取りできることはほぼなかった。そしてクライアントは東京の会社が多かった。
一年ぐらい働いて「クライアントは東京に多いし、やっぱwebは東京でしょ!」って気持ちで、東京で転職活動。
たいした実績はなかったけど、幸いいくつかの制作会社から内定を貰うことができた。若さと勢いを買ってくれたのかな。

                ◆

3. 高みを目指し、大阪から東京へ
内定を貰えた中から、クオリティ・実績が一番優れていると感じた会社に入社。webデザイナーとしてサイト制作をし、数年後にはwebディレクターに転身。
内容もクライアントも多種多少で様々な案件に関われたし、何よりクライアントとの距離が前職よりもかなり近かった。
考えを直接聞くことができたし、企画提案もしたり、今まで積めなかった経験も積めた。

でも、一つの想いが頭をよぎるようになってきた。。。
それは、「制作だけでなく、運営をしてサイトを成長させたい」という想い。
この会社は制作スキルがウリで、サイト運営は基本行わない。制作して納品して終わり。同じクライアントから、リニューアル・別サイト制作・キャンペーンページの依頼などは多々あったが、長期的に一つのサイトに関わることは少なかった。
その想いが日に日に大きくなり、結局その会社は5年近く働いて辞めた。

              ◆

4. 未知なる世界、医療業界へ
転職エージェントから紹介された企業を見ていた中で、web担当者を募集していた医療系の企業に目が止まった。
医療関係の仕事は初めてだったが、絶対条件である社内のweb担当者募集であったし、「医療関係の仕事は社会のためになる」という社会的意義のようなものに魅力を感じた。
そして、無事内定を貰い入社。今もそこで働いている。

そこでも、色々なサイトの制作・運営に携わってきた。
webだけではなく、扱っていた製品の販売戦略・マーケティングにも関わり、web以外のことも吸収できた。色々な案件で呼ばれるようになったし、webのみならず、社内のシステム案件にも多く関わらせてもらった。

そんな中、今までは全く知らなった、医師・医療業界の現状も知るようになった。そこで、色々と考えることも出てきた。
医師・医療業界のために、web/ITで出来ることはかなりたくさんあるのでは?自分の経験が活かせることがあるのでは?
と。
このあたりは、また別のnoteで整理したいと思っています。

                  ◆

長くなりましたが、私って以下のような人です。
・制作会社でwebデザイナー、webディレクターをしてきた。
・今は医療系企業でwebディレクター,マーケティング,システム担当などをしている。
・web/ITで、会社や医療のために何かができると考えている。

よろしければ、今後もご覧ください。
最後までお付き合いありがとうございました!!

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