どうなる?敦賀駅前!
こんにちは!
敦賀駅前ってどうなるの?という質問をいただきましたので、こちらのnoteでもちょっとシェアします。
● 敦賀駅前には、どれだけの投資がされて、どんな感じになるのか?
● どんな施設ができるのか?
● 敦賀市民としてどれだけの負担があったのか?
● どれだけのお客さんを想定しているのか?
などなど、このnoteに記載しています。
まずは、全体像ということで、
敦賀駅前の「市場規模」です。
市場規模は、敦賀市 人口 63,839人(2022年7月29日現在)
+ 美浜町らへん、滋賀県北部らへん 計1.5万人ほど。
市場規模 合計8万人ほど。(前川試算)
観光客については、218万人です。
また、敦賀駅を利用する乗降客数ですが、
年間262万人の乗降客。
ということで、敦賀駅前を利用される方は、
年間ベースでは、イメージ的に50万人ぐらいの方が利用される可能性があります。
各店舗の集客力次第では、年間100万人の利用があるかもですが、敦賀駅前の利用者についてはまだイメージ段階です。
より多くの市民の皆さん、観光客の皆さんに敦賀駅前を利用していただけるよう、敦賀市としては、30.3億円の市税を敦賀駅前に投入し、区画整理や建物を建設していきました。
敦賀市として、公共事業に30億円投資することにより、
公共が30億円出すのであれば、市場規模が小さな敦賀市でもやっていけるだろうということで、26億円の民間投資が入りました。
公共、民間あわせて、敦賀駅前には、総額56億円の投資がされて、下記のような施設ができることになりました。(ざっくりとしたイメージ)
ちなみに、もしも?
公共投資の30億円がなかった場合を想像すると、米原の駅前のように、コインパーキングが沢山できるような駅前になっていたのかも?しれません。(イメージ)
7月末の敦賀駅前は、こんな感じでした ↓
実際には、どんな施設が入るかというと、
知育啓発施設 → ちえなみき
3万冊を超える書棚空間を持つ「TSURUGA BOOKS & COMMONS ちえなみき」は、本を通じて様々な知と触れ合い、そして本を介して人と人のつながりが深めていくことを目指して敦賀市が整備する知の拠点施設です。
ホテル → ホテル グランビナリオ TSURUGA
カフェ → スターバックス
レストラン → 食の発信拠点
港町・敦賀の玄関口となる駅西で、地域の新しいコミュニティや賑わいを生み出す「食の発信拠点」となります。
地元敦賀の海産物や海外グルメなどバラエティーに富んだ小型飲食店舗が長屋風に配置され、駅利用者や周辺住民の活発な交流の場となります。また、広くて大きなキャノピーの下、開放感溢れる屋外テーブル席で楽しめるのも魅力です。
さらに、地元の名産品。お土産などの販売を行う物販店舗も併設されます。
ということで、まだまだ発展途上中ですが、
今後は、芝生広場も整備されてきますので、子どもから大人まで楽しめる敦賀駅前になりそうです。
それでは、また
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