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影響力のある人からの寵愛を受ける

我が家に1年以上来ているスティービー(プードル メス2歳)、最近元気がない。昔は大型犬とも仲良く遊んでいたのに。理由がわからなかった。

昨日、いつも日帰り保育で来ているマルチーズの姉妹がお休みだった。そうしたら、スティービー、私の妻に擦り寄りずっとそばにいた。妻の膝に乗り、まるで秘書のようコンピューターを見つめていた。するとまるでスーパーマリオがキノコをゲットした時のようにみるみる元気になってきた。

我が家に来る犬たちは、小型犬は自然と妻のオフィスに集まる。大型犬は私のオフィスがあるファミリールームに集まる。どちらにいくかは犬たちが決める。犬たちの様子をみていると妻のサイドに行った犬たちの方が威張っているようだ(位が高い)。もっとじっくり観察すると妻との距離で犬たちの位が決まっているようだ。マルチーズの姉妹はもう3年以上来ているので常に妻の側にいる。その姿はまるで水戸黄門の助さん、角さん。彼女たちがいるときは他の犬は決して自分たちから妻に近づかない。


マルチーズの姉妹
レーチェルとマルティーニ

犬たちは我が家に来ると瞬時に私と妻、どちらがこの家の主導権を握っているかを本能的に判断しているようだ。犬たちは妻だと認識(すごいどうしてわかった?)。だから妻の寵愛を受けると怖いもの無し。我が家で何の心配もなく過ごせる。マルチーズ姉妹がいなかったので、スティービーは急遽、妻へのお目通りが叶い、寵愛を受けた。そしたら怖いもの無しになった。

妻が以前アメリカの大手保険会社で働いていた時、直属の上司から自分のビジネスを助けてくれる影響力の大きい人(Center of influence)を探しなさいと口を酸っぱくして言われていた。犬たちは誰に習わなくてもそれができている。

私が得た教訓:新しい世界に飛び込むときは、影響力の大きい人を見極めその人の寵愛を受ける。

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