【FX】特定の価格帯に近づいていく特徴を利用してトレード(スキャル)をする
長年チャートを見ていると、値動きというのは法則性があるなと感じます。
FXにはいくつかの法則があります。
例えば、ダウ理論・フィボナッチ・グランビルなどなど、様々な法則があります。
これらの法則を紐解いていくと、特定の価格帯に近づいていき、そこから反発・ブレイクアウトが発生し、特定の価格帯から離れていくという習性は共通しているということがわかります。
その最たるものが、グランビルの法則です。
私の過去のブログで少し触れている記事がこちらです
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後日、グランビルの法則について解説するとして、ざっくりとグランビルの法則について解説すると、移動平均線などを利用して乖離していく特徴をいくつかのパターンに分けて、それに伴いトレードするというものです。
グランビルの法則というと移動平均線が必要となるイメージですが、ここでのポイントは移動平均線ではなく、特定の価格帯に近づきいずれかの方向に乖離するという値動きの法則があるというFXの特徴を採用すべきなんだと思います。
実は、私のオリジナル手法2PRICE‐FXもその理論を採用しています。2PRICE‐FXは独自に算出した特定のラインを利用して、それを行います。
本日のチャートを使うと下記のような流れです
青いラインよりも赤いラインが下にあるのでエントリーはショート(売り)になる箇所です。緑色のラインの上で推移しているので深追いはせずにスキャルで行くべき箇所として設定しています。
紫色の矢印でエントリーを行い、緑色のラインに近づいていく習性を利用します。緑色のラインに近づいたところで反発する可能性があるので、すぐに決済をしないといけません。
紫色の矢印の次の足、及び、その次の足で長いヒゲが出ています。早めに決済を行い勝ち逃げしたい場合、この状態になったらすぐに決済を行います。
この箇所で決済を行わなかった場合、次の連続した陽線で損切りになってしまう可能性が高まります。実際には、赤いラインを下から上に抜けた陽線で決済を行えば、同値撤退・少しの利益が乗った状態のいずれかで決済することが可能ですが、やはり少しでも利益がほしいのでヒゲが出ている足で決済したほうが安全です。
このように今日一日変わることのない緑色のラインを利用してトレードするという事例でした。
2PRICE-FXには緑色のラインを使った戦略があります。それを利用したトレードが今回紹介した事例です。
緑色のラインに近づき、その後反発すれば、上昇トレンドになることもあるので、ショート(売り)でエントリーしたことを忘れて、赤色のラインと青色のラインの位置関係を逐一チェックしながらトレードしていくと良いと思います。
今回利用したツールは、2PRICE-FXです。
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