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【FX】十字線でしっかり決済【下落の波に乗りドル円82pipsのプラス】

ローソク足の形は本当に面白いもので、相場の状況を表してくれます。

酒田五法などは、その最たるもので、チャート好きであれば一度は触れたことがあるのではないでしょうか?

酒田五法に関しては、十年以上前から様々なケースをブログで紹介してきました。その一部がこちらです

酒田五法に関する書籍ですが、私はこちらを所有しております

現在は中古でしか手に入らないようですが、一度読んでみるのも良いと思います。

さて、今回、私のオリジナル手法2PRICE‐FXのトレードサインでドル円の下落の初動に乗ることができ82pipsのトレードとなりましたが、その決済において、十字線を利用したので、その事例を記録しておきたいと思います。

2PRICE‐FXのご購入者様は、このような決済方法があるという事例だと思っていただければ幸いです。

トレード事例


チャートはMT4

本来であればAの箇所でエントリーしますが、チャートチェックが遅れたため、Bでエントリー可です。

Bの箇所でも、赤いラインと青ラインの位置関係は条件通り。
ただし、若干赤いラインから乖離があるのが気になるところですが、ある程度のリスクを許容した上でエントリーできる箇所です。

決済はC。

こちらの箇所は、このMT4のローソク足だと十字線になっています。きれいな形の正確無比な十字線ではないものの、十字線として把握して良いレベルだと思われます。

この十字線が出たので、決済を行いました。

結果がこれ

十字線で決済を検討する理由

十字線は相場の流れが転換するときに現れると言われています。

酒田五法でもそうですが、一般的な認識として十字線が出ると方向が転換すると言われています。

細かく分類すると、弱気の十字線・強気の十字線や、上下のヒゲ(足)が長い十字線もあります。

弱気・強気などを細かく区分けしてしまうと、混乱してしまうので(私は混乱してしまいました)、とにかく十字線が出たら、いずれかの方向に方向転換する可能性があると考えると良いと私は考えています。

よって、今回下落の初動に乗り良い感じで下落してきたので、十字線が出たことで方向が一時的に変わるのではないかと考えて決済を行いました。

実際の値動きとしては、直後の2時間位は長いヒゲが出たりしながら、もうイチ段下げた形となります。後々から考えると、「十字線が出たけどもう少し下がったのだから、ポジションを持っていればよかった」と思いがちですが、十字線が出たら方向転換する可能性があるので、決済して良いと思っています。

頭と尻尾はくれてやれ

という格言通り、転換する可能性があるのであれば早めに決済を行っても良いのではないかと私は考えています。

ということで、今回は十字線でしっかりと決済をしていくと良いことがあるかもしれない、という内容を事例を踏まえながら書き記して見ました。

十字線の注意点

十字線の注意点として、使っているチャートによって十字線が出なかったり出たりします。

A社のチャートだと十字線が出ているが、B社のチャートでは十字線担っていない、といった形です。

これは仕組み上仕方ないので、使っているチャートで十字線が出ているかどうかで判断していくのが良いと思います。

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