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ゴン太のこと / 妊娠中のこと

息子のゴン太は所謂グレーゾーンです。
地域の○歳児健診や発達検査ではとても頑張ってしまい、自宅でのしんどさや癇癪の激しさが第三者には伝わっていかず、『一体何に困っているの?』『お母さん、心配しすぎですよ、子どもなんてみんなそうなんですよ』などと言われることは日常茶飯事で、私は疲弊していき、ゴン太はますます癇癪が強くて、家族3人で疲労困憊の毎日を送っていました。

ASDやADHDを疑ってはいますが、なんせ診断がつかない。
『こんなに可愛いのに、そんなふうに感じてしまうのはとても損してますよ』『ゴン太君は診断つかないと思いますよ』と保健師の方に言われたこともありました。

家族だけにしか癇癪は見せない。
家族以外には穏やかに笑顔を見せたり、ペラペラとちょっぴり難しい話をしたりするから、なんなら“良くできる子”と勘違いをされることもある。
だから診断もつかない。
そんなこんなの“グレーゾーン”です。


そんなゴン太は、お腹の中にいる時から本当によく動く子。
ウニョウニョ、グルグル、キックキック!!!
本当によく動き回っていました。

体重が思ったよりも増えにくく、それだけはとても気がかりでしたが、Dr.から『元気そうだから38週を越えられれば大丈夫だと思いますよ。あまり考えすぎないで下さいね。』と言っていただいて、少しくらい小さくても大丈夫かもしれないと感じていました。
そして、出産予定日当日に破水をし、翌日に安産で元気に誕生してきてくれました。

妊娠中は安静の時期があったり、過去に2回の流産をしていたりで、少しばかり神経質な妊婦だったように思います。

ですが、無事に生まれてきてくれたことに対して、感謝の気持ちでいっぱいでした。



続きはまた今度。

読んでいただいてどうもありがとうございました。
              ^_^

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