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啓蟄

第7侯 季節の言葉
巣籠もり虫戸を啓く

冬の間、土の中で眠っていた虫や冬眠中の生き物たちが目覚め、地上に出て来る頃。『戸を啓く』は人のように戸を開くことをイメージしています。


春キャベツ:秋に種を蒔き、春から初夏にかけて収穫される。冬のものより巻きが緩めで、葉が柔らかく瑞々しいのが特徴です。

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第8侯 季節の言の葉
桃始めて笑う
桃の花が咲く頃です。昔は花が咲くことを(笑う)と表現していました。桃の開花にピッタリ、可愛い言葉ですね。鮮やかな桃の花が咲くと、景色はより春めいてきますね🍑


しらす:一般的な《しらす》は主にカタクチイワシの稚魚。タンパク質やビタミンD、カルシウム、マグネシウムが豊富
レシピ:しらすとミニトマトの春塩トマト🍅

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第9侯 季節の言の葉
菜虫蝶と化る
長く厳しい冬を越したサナギが羽化し、美しい蝶へと生まれ変わる頃です。
『菜虫』とは、大根やアブラナなどの葉につく青虫のことです。主にモンシロ蝶の幼虫です。


菜の花☘️
粘膜や皮膚の健康維持に必要なβカロチンを豊富に含むアブラナの花芽。菜種油を摂るための品種もあります。
レシピ:菜の花シューマイ
菜の花ペペロンチーノ

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