八百万の神開運暦～鑑定でのお悩み～

先日こんな方が鑑定にいらっしゃいました。～私「運がありません」～　勤めていた会社は倒産する、再就職の面接の日に向かう途中電車が止まったり、買ったばかりの携帯電話が故障したり・・・つくずく運がありません。どうしたら運が良い人になれるのでしょうか？

そもそも運がいいとか悪いとかとはどういう事なのでしょうか？イギリスの心理学者リチャード・ワイズマン博士はこんな実験を行っています。自分は運がいいと思う人と、悪いと思う人を集め、２つのグループに分けました。一つ目は喫茶店の前に落ちているお金に気づくかどうか。二つ目は喫茶店の中の行動です。するとどうだったかというと運がいいと答えた人はお店の前のお金に気がつきました。そして次に店の中で隣に座った事業家に話を掛けました。つまり運がいいと答えた人は常にアクティブな行動を起こす人が多かったそうです。次に運が悪いと答えたひとはどうだったかというとお店の前に落ちているお金に気が付かなかった。隣に事業家が座ったのに声を掛けなかった。博士は運についてこのように言っています。運は魔法の力でもなく、神様から与えられたものでもなく、私たちの心の持ちようや考え方が大きく影響すると言っています。

八百万の神開運暦では上記の心の持ちようや常に同じ考え方をする事を～物事の捉え方のクセ～、～意思決定基準のクセ～、～頑張り方のクセ～、～思考のクセ～と呼び無意識の習慣と言います。つまりあなたは無意識のうちに、いつも同じ選択をするのです。これを【運命】と言います。そしてその人の過去の傾向を観れば、これから起こりうる未来をも予測することができるのです。大切なことは自分の素質を知り、その素質にあった生き方を行ってこそ、自分らしく生きることが出来るのです。

八百万の神開運暦の守護神を見れば、その人の素質はもちろん、適材適所や相性、今後おこりうる出来事や手立てなども見ることができます。守護神を学び、身近な人の守護神も学ぶ。それが自分らしく生き、運命を切り開く道なのです。

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