欲しい商品が見つからない　見つける方法

地元にある100均ショップダイソーへ、買い物に出かけた。

風呂上がり用のスリッパが欲しくて、スリッパのコーナー見ていたのだが、希望とするようなものが置いてなかった。

（風呂上がり用なんだから、もしかしてバス用品のコーナーにあるのかな？）

バス用品のコーナーに行ってみたら、風呂上がり専用のスリッパが陳列されていた。

スリッパを探す過程で、以下のことを学んだ。
探しているのはスリッパだから、スリッパのカテゴリーで探すのは正しい。
でも、必ずしも全てのスリッパが陳列されているわけではない。

まるで、世の中の縮図のようだと、感じた。
正しい行動しているからと言って、正しい結果が得られるとは限らない。
生きていると、理不尽な出来事に遭遇することがある。
正直、腹が立つ。
でも、冷静になって、別の方法で同じ結果を得られないか考えてみる。
もしかしたら、思いもよらないところから、求めている結果を得られることがあるのかもしれない。
可能性はゼロではないので、トライしてみる価値は大いにある。

ついでに、手袋も欲しかったので、衣料品のコーナーに行った。
先ほどと同様、手袋も見当たらない。
続けてとなると、少しイラッとする。

（今の季節、あるよね？）※当時は10月

季節の特設コーナーがあったので、見に行ったら、手袋が置いてあった。　

湯上がりスリッパは、スリッパのカテゴリーではなく、バス用品
手袋は、衣料品のカテゴリーではなく、季節の特設

商品1つにしても、切り口が異なることで、売り場も変わってくる。
商品を物理的なカテゴリーだけで探してしまう古いクセは、今の時代にマッチしないのかもしれない。
少し視点を変えて探してみると、見つけやすくなることがわかった。
　
作業中の店員さんにも、なかなか聞きづらいよね…