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入院で何がきつかったか?

陰茎形成までの入院で、何がイヤで、きつかったかと言えば、

禁煙、術前浣腸は置いといて。笑

尿道延長後と、陰茎形成手術後の、尿パックと
カテーテルが、ずっと繋がっている事である。

尿道延長も、調べたら3週間(1か月滞在)
陰茎形成も、3週間。

これは入院時、寝てる間は、そんな気にはならないのだが、
日が経つにつれて、歩くから?
ちょっと痛かったりで、尿に血の塊が混じったり、どうにも不快な日がある。

陰茎形成をする時は、またしばらく、あの尿カテかぁ、、、と、うんざりした。

結局、形成後も、尿道が閉じないように、
管(カテーテル)は、通す事になる。

それと、
私は、皮膚が弱いので、私だけだと思うが、

術後、3日ぐらい寝ていると、お尻に敷かれるシートに被れるのだ。
シートを取っても、ずっと痒かったから、
汗疹か、アレルギーか。

これには、内摘の時から、毎回悩まされ、
お尻(裏太もも辺り)が真っ赤になり、痒くてたまらない。

さすがに、陰茎形成前は、
事前に、日本の皮膚科に行き、症状を伝えて、
塗り薬を持って行ったぐらいである。

形成後は入院も長く、日本の薬もきれ、
病院から飲み薬と塗り薬は貰えた。

ひどい痒みと、下の毛が生えてくる頃のチクチク感(?)が重なり、眠れない夜が、何日も続いた。

最初に覚えたタイ語も、挨拶と有難うと、痒い(カン)の3つであった。
カン、カン、うるさい日本人だと思われてただろう。

ナースコールを、ほとんどしなかったからか、
前回タイで、我慢強いと、何度か言われたが、
塗り薬が切れた時は、夜中にコールするぐらい、
痒かった。

陰茎形成後は、削いだ太ももを動かないよう、
裏側だけギプスを、包帯でぐるぐる巻きに固定される。それもまた、痒いのである。

そして、

陰茎形成、2週間入院の『大・問題』がある。

手術まで、あと6日。

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