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里帰りのウレション

本日11時45分、成田発、タイ航空で。

飛行機チェックイン時、
通路側が、一席空いているのでと、真ん中の席からズラしてくれる、優しいグランドスタッフさん。
搭乗時間前のパスポート確認でも、
先程、カウンターでもお会いしましたね〜。
こういう一声、心遣いが、素晴らしい。
勉強になります。
それは、これから向かうタイの病院でも、一昨年、凄く感じた。

17時05分、タイ、スワンナプーム空港着。

機内、激さぶ。笑 ずっと膝掛けに包まる。
日本のアニメ映画を観て、うつらうつら。

夜に発着も、イルミネーションがキレイだが、昼から夕方に発着も、また気持ちがいいものである。
数日前の、寒い雪の東京→南国は、まだ日も明るく、テンションが上がる。

2時間の時差も、また、得した感か。笑

空港から1時間ぐらいで、病院がやっているホテルまで、術前お迎え検査セットを利用。
前回は、スタッフさんとすれ違いで、中々会えず、、、今回そんな心配も無用であった。

タイの渋滞の夕方、
久しぶりに、大きな、まん丸な夕日を観た。

昨日〜今朝方の支度のバタバタが、ウソみたいに、心は穏やかである。

病院の新しいホテルには、初めて泊まる。

前回まで、ZIPAIRで到着が遅かったからか?
検査前は、いつも病院にそのまま入院という形で、やよい軒のお弁当が夕飯パターンであった。

今回は、きれいなホテルで、夕飯は、パニーニか、、、さっき、機内で、片手で食べるピザが出て、食べてきたばかり。笑

さて、

タイに着き、飛行機から降りた時、

ムスコが『ウレション』をしている事に気付き、慌ててトイレに駆け込む。

里帰り出来て、そんなに嬉しかったのか〜?

では、ないのである。

ムスコの先端(カテーテルに)
テープで留めていたティッシュがずれて、
ムスコもずれて下向きになり、
ボクサーパンツから顔を出し、カテーテルからの残尿でズボンが濡れる。

シミが目立つズボンであったから、直ぐに気付く。

一応、尿漏れパンツを履いてきたのだが、
ムスコの締め付けが弱いパンツだと、意味がないのである。まだ、いいパンツに出会えない。

未だ、普通には小便器は使えず、である。

手術まで、あと2日。

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