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形成準備が肝

一昨年、右太ももの形成準備後、

帰国時に病院から、シリンジ(注射器の針がないやつ)を、3、4本頂いたが、シリンジの針?
先っぽがなかったので、使えず。

術後、日々の消毒、処置室で、
看護師さんが、太ももに挿されたカテーテルと皮膚の隙間を、注射器の細い先で消毒液を注入、
流して消毒していたのは憶えている。

シリンジをもらった時、先っぽがないのに、これどう使うんだろうと、一瞬、頭をよぎったが、

9年前、左太もも形成準備後は、シリンジは、
もらっていないし、普通にカテーテルと太ももの穴を消毒、ジェルを塗って挿す。
それでなんら問題はなかったから、大丈夫だろう、、、

右太ももが、血だらけになった時、
どうにもならずタイに問い合わせをした際、
看護師さんと同じように、ちゃんと消毒をしていますか?と言われる。

勿論、ちゃんと消毒はしてる!

看護師さんと同じかと言われれば、

シリンジは使ってない、、、

言われたからには、何度か試してみたが、
やはり、先っぽがなければ意味がない。

ネットでも調べてみたが、注射器の針なんだか、シリンジの先に付ける細い管なんだか知らんが、分からん。

今、形成準備をした方は、シリンジの針を買っていく、と聞く。
毎日の事だし、帰国時も大変、お金も掛かる。

病院、先生の言う事は、ゼッタイ!!であるから、悪魔で私の一経験談。
(2度も太ももをグチャグチャにしてるので、責任は取れません)

太もも形成準備後、無事に帰国したならば、
傷口が『安定』するまで、極力、太ももに負担を掛けない生活をする。

一昨年、私は、焦りから無理をして、グダグダと、安定するまで、3ヶ月は掛かってしまった。

9年前の形成準備後、シリンジはなく、
5年間は無事であったから、
毎日シャワー後に、カテーテルと、太ももの穴を消毒し、ジェルでカテーテルを通す。 
だけである。

左太ももに穴を空けてしまった原因は、
毎日の『〜だけ』の消毒さえも怠ってしまったのと、
肉体労働になり、太ももへの負担、抵抗力も落ちていた為、だと思っている。

最初の内は、カテーテルの出入り口が腫れたりもするはず。
皮膚科に行き、抗生物質(私は、フロモックス)を飲めば、直ぐに良くなった。軽い内は。

9年前の時は、カテーテルを挿入する為、
医療用ジェルを、大量購入して帰国したが、
なくなって〜
現在、私が辿り着いたのは、

ドラッグストアで売っている、1000円ぐらいの『リューブゼリー』潤滑ゼリー。
(色々と、TENGAの潤滑ゼリーも使ってみたが、ネバネバ過ぎてやめる)

消毒液は、
100均に売ってる『キズサ・ラ・ラ・』
今や100均も、100円ではないが、毎日の事。
消毒液は、何気に高い。

後は、Amazonで、1番安いテープを箱買い。
傷口が『安定』してきてからは、
ガーゼの替わりに、ティッシュで代用。
カテーテルの出入り口に当て、テープで固定させていた。

そう、

太もも形成準備で、大変なのは、歩いているだけで、カテーテルの出口、下の穴から、ジェルを塗ったカテーテルが滑り落ちてきてしまう。

一体、他の人は、どうやってカテーテルを留めているのか?と、思った。
これにも、最初、苦戦した。

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