☆無料公開中☆【平安S 2019 予想】逃げ、先行×芝も走る種牡馬の産駒が絶対おススメ!
血統マニアのKAZUです。
この記事では、2019年の平安ステークスの予想について特集します。
この記事の文字数は約3,000文字です。
予想記事でよくある「予想印と買い目だけの記事」、「500文字程度の簡単な予想解説」とはわけが違います。
ガチです。
(もちろん予想が外れることもありますので、その点はご了承ください。)
僕のガチ予想、ご参考いただけると嬉しいですm(_ _)m
ちなみに僕の予想スタイルは過去の血統傾向をメインに、データ傾向をサブにおいたスタイルです。
(血統×データ予想です)
ご参考いただけると嬉しいですm(_ _)m
まず馬券購入までに時間がない方を想定して、この記事の結論を最初にまとめておきます。
本記事の結論
①過去5年の京都ダート1900mの脚質別成績では逃げ、先行が圧倒的有利
②血統傾向は芝も走る種牡馬の産駒を狙う
③平安ステークスの本命はチュウワウィザードで以下が予想印。
◎⑦チュウワウィザード
〇⑧サンライズソア
▲⑤アナザートゥルース
☆⑮サトノティターン
△⑯ロンドンタウン
△①オメガパフューム
△③グレンツェント
注⑩ハイランドピーク
④平安ステークスの馬券の買い方はチュウワウィザードから予想印への馬連
それでは具体的に書いていきます(`・ω・´)ゞ
平安ステークスの舞台(京都ダート1900m)は逃げ・先行が圧倒的有利
まずは平安ステークスが行われる京都ダート1900mのコースの特徴を確認しておきましょう。
JRA-VANからのコース解説を引用します。
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スタート地点はスタンド前の直線半ばよりやや4コーナー寄り。1コーナーまでの距離は約380m。そこから2コーナーへと続き、バックストレッチは約400m。
ラスト1000m付近の中盤で、高低差3.0mのなだらかな坂を上る。芝コースと同様に3コーナー入口が坂の頂上で、3~4コーナーの下り坂を経て直線へ。
最後の直線は平坦で329m。
かつては積雪時に芝レースがダートに変更になった際のみ使用されていたが、2009年より通常の番組に組み込まれるようになった。10年にはG2の東海Sが行われたが、不良馬場(1分55秒4)で行われたため水準勝ち時計からは除いている。
ホームストレッチからのスタートで、流れはダート1800mとほぼ同じ。1コーナーまでのポジション争いが重要で逃げ・先行勢が有利だ。ペースが落ち着くのはバックストレッチに入ってから。
そして3コーナー出口付近からペースは上がる。差し、追い込み馬ならここからロングスパートが必要。
4コーナーで2番手以内の馬の連対率は40%を超える。
枠順はフラット。
種牡馬成績はアグネスタキオン、クロフネ、ブライアンズタイム、ワイルドラッシュ、ダンスインザダーク、シンボリクリスエスが上位。
京都ダートに共通する、芝も得意な種牡馬が優秀な成績を収めている。
引用:JRA-VAN
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とにかく逃げ、先行有利ということですね!
実際にフロンティアで過去5年の京都ダート1900m全107戦の4角位置別成績をチェックします。
そうすると、4角位置が4番手以内の馬で1着馬が86頭。
最終コーナーでは4番手以内いた馬が80%勝っているわけです。
これは前につけれる逃げ、先行脚質の馬から優先して狙っていくべきでしょう!
平安ステークスは芝も走る血統が好成績
次に血統傾向です。
これも過去5年の京都ダート1900mからデータを引っ張り、種牡馬別成績をチェックします。
勝利数から多い順番に種牡馬をあげると、
キングカメハメハ
ゴールドアリュール
ゼンノロブロイ
カネヒキリ
ハーツクライ
ネオユニヴァース
キンシャサノキセキ
ディープスカイ
など芝でも活躍する種牡馬が並びます。
また別途、僕のブログで特集した亀谷先生の『重賞ビーム』の予想のポイントによれば、父と母父がサンデー系と欧州型の組み合わせが好走傾向というファクターがあります!
【ブログ記事】
平安ステークス2019 血統|亀谷氏の重賞ビームで予想【サンデー系と欧州型の組み合わせが狙い目です】
確かにゴールドアリュール、カネヒキリ、ハーツクライ、ネオユニヴァースなどサンデー系の種牡馬がランクインしていますね!!
このあたりを予想に活かしていきたいところです。
平安ステークスの予想印
それでは、平安ステークスの予想印を紹介します。
◎⑦チュウワウィザード
〇⑧サンライズソア
▲⑤アナザートゥルース
☆⑮サトノティターン
△⑯ロンドンタウン
△①オメガパフューム
△③グレンツェント
注⑩ハイランドピーク
◎:⑦チュウワウィザード
本命はチュウワウィザードです。
父:キングカメハメはこのコース勝利数トップで芝でも走る血統です。
また母父はサンデー系。
父のキングカメハメは欧州型ミスプロ系ですので、父と母父が好走傾向のサンデー系×欧州型血統も心強いです!
脚質も先行ですし、鞍上も日本人では最も信頼できる川田騎手。
調教も動けていますし、自信の軸馬です(`・ω・´)b
〇:⑧サンライズソア
対抗は昨年の同レースの覇者サンライズソア。
父が欧州型ロベルト系のシンボリクリスエスという点が惹かれます。
シンボリクリスエス産駒は昨年勝った同馬の他に、2014年2着のソロルが2着。
また昨年2着のクイーンマンボの母父がシンボリクリスエスです。
このレースとの相性は良し!
またサンライズソアも父と母父が欧州型血統×サンデー系の組み合わせ。
脚質も先行タイプですので、チュウワウィザードに続きます。
▲:⑤アナザートゥルース
単穴にはアナザートゥルースです。
父は米国型血統で現役時代にケンタッキーダービーなどを勝ったアイルハヴアナザー。
アイルハヴアナザー自体の京都コースとの相性は良くも悪くもないといった印象ですが、母父が芝でのスピード豊かなフジキセキです。
父母父にロベルト系の血も取り込んでおり、期待も込めて3番手評価です。
☆:⑮サトノティターン
星はサトノティターン。
父がシンボリクリスエスで魅力的です。
前走のマーチステークスは前残りの中で後ろから豪快に差し切り非常に強い勝ち方でした。
初輸送となった3走前の京都で行われた花園Sが11着と大敗しており、輸送の影響が懸念されます。
その点が解消されれば1着まで十分に考えられる馬です!
△以降の予想印
その他の予想印は、
ここ3戦安定した結果を残している⑯ロンドンタウン、実績上位の①オメガパューム、このコース得意のネオユニヴァースを父に持つ③グレンツェントを連下に。
脚質的に先行するであろう⑩ハイランドピークを注意としています。
人気を集めるであろうオメガパフュームについては、血統的な魅力が少ないこと、脚質、調教の動きが今一つなことを加味して評価を下げています。
平安ステークス 血統予想 まとめ|馬券の買い目
ここまでお読みいただき、ありがとうございます!
最後に馬券の買い目を紹介して、締めたいと思います。
平安ステークス 馬券の買い目
馬連
⑦⇒①、③、⑤、⑧、⑩、⑭、⑮、⑯(8点)
今回、チュウワウィザードは自信の本命なので、チュウワウィザードから予想印の馬に馬連で流したいと思います。
ただし人気次第ではトリガミの可能性があるので(特に⑦⇒①の組み合わせ)、トリガミにはならないように購入金額を調整していきます。
⑦チュウワウィザード⇒⑧サンライズソアの組み合わせは厚めに買いたいですね(`・ω・´)b
以上、この記事では平安ステークスの予想について特集しました(`・ω・´)ゞ
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
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