乃木坂46に出会った話

僕自身、生きててしかもある程度の年齢を重ねてからこんなにハマるとは思わなかったのが表題にある通り

『乃木坂46』

でございまして。

乃木坂46の結成は2011年8月26日。

私はその頃、当時付き合っていた彼女の影響でAKB48だったり、その頃結成されたNMB48にハマっていたわけであります。

乃木坂46結成当初は私自身それほど深く興味は持たず、

「あ〜、なんかまた作られたなぁ」くらいの認識でした。

その後も僕はAKB48やNMB48やHKT48にハマっていたわけですが乃木坂46もチェックはしておりました。生駒里奈のAKBへの交換留学が賛否両論湧き起こしたりしていたのを今でも覚えています。

その後、僕は付き合ってた彼女と別れます。

仕事でも色々あってメンタルはボロボロ。

不眠の日が続き、とある日曜日。

次の日仕事なのに夜12時過ぎても全く眠れない俺。

仕方なくテレビをつけると流れていたのが

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という番組でした。

そこにはMCのバナナマンさんと一緒に、必死に頑張っているメンバーの姿がありました。

どんな企画かは覚えていません。

ただとにかく面白かった。

笑かしてくれた。

自分の心がスーッと軽くなった気がしました。

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それからとにかくこの番組だけを追っていました。

まだ楽曲には深く興味が湧かなく、デビューシングルのぐるぐるカーテンや2ndのおいでシャンプー、3rdの走れ!Bicycleなんかは「あぁ聞いたことあるな」という程度。

その後、僕のその認識を一変させる楽曲が出されます。

5thシングルの「君の名は希望」です。

そのメロディに心を打たれました。とにかく曲を聴くたびに心が震えMVを見る度に感動し、暇さえあれば曲を流していました。

そしてこの曲は「乃木坂46の代表曲」となって一気に認知されていきます。

この曲は後に作詞家秋元康さんが

「デビューからこの曲までセンターを担い心身ともに疲れ果てているであろう生駒里奈を乃木坂の希望であるとイメージして描いたもの」

と言っています。その意味が今だからこそわかる気がします。

その後の私は完全に乃木坂46への応援へシフトしていきます。

そしてここまでハマることを決定づけたのが

10thシングル「何度目の青空か」でした。

初めて生田絵梨花がセンターを務め、その彼女の透明感や明るさが良く伝わるMV、そして何よりもその歌詞に心を打たれましたね。

とにかく今を一生懸命生きよう、そんな歌詞に惹きつけられてそこからはもう乃木坂46一直線に。

今年、2022年は念願の地元でのライブ開催にも参戦できて、こんな年になっても楽しかったと思えるものを提供してくれることに感謝です☺️

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