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経験に勝るものはない。いくら若さとスピードがあっても。

こんばんは、一樹です。

国体の選抜大会のシーズンでしょうか。
4月から月1で鳥取県空手道大会が開催されていて
本日僕は空手の大会に大会ドクターとして参加してきました。

4月は小学生
5月は中学生
6月は高校生、一般(社会人)

最初は大会ドクターって何するんだろ?
大きな怪我があったらどうしようと思ってましたが、3大会も経験すれば落ち着いたものです。

怪我人がなかったこともあり、ゆっくりと試合を観戦させて頂きました。

今日は高校生と一般の試合があったんだけど、見ていてスピードの速さに目が追いつかない。
特に高校生の突きと蹴りの速さは異常でした。

*一部をTwitterに載せてます。

一般も日々稽古してるだけあって、早かったんだけど高校生のスピードの方が断然速かった。
やはり若い筋肉はしなやかでバネがある。そこから繰り出す技はとんでもなく速い‥

1日試合を見てて、高校生に驚いていたんだけど

ちょっと待てよ!

と思ったことがあった。

実は僕も空手をやっていて、高校の時は県で優勝する実力でした。

でも、ですよ。
普段から一緒に稽古している、先輩方には勝てなかったです。

ここで疑問が生まれました。


今日見た高校生と一般の動きを比べたら、遥かに高校生の方が速かった。

でも、高校生の過去の自分は一般の選手には負ける。

これが何を意味するのか!

速さ以上のものがある


ということだろう。

長年の経験に勝るものなしといったところか。

僕は高校生の頃に年がひと回り上の先輩方によく稽古をつけてもらった

突きが入ると思って手を出しても
あと少しの所で上手くかわされて反撃をくらっていたものだ。

いくらスピードは高校生の僕が上でも

そのさらに上をいく経験を積まれていたのだ。

経験は裏切らない!


空手だけでなく、仕事でも場数をこなしてきた人ほどいざって時に機転がきくし落ち着いた対応をする。

今日は空手の試合をみながら、そんなことを考えていました。

もっともっと経験を積んでいきます!!


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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